一筋の道を生きて行く

一筋の道を歩いていると一筋の道を歩いている人に出逢う。
今日もそんな人との出逢いがあった。
良い人との出逢いには必ず良い情報との出逢いがある。
その情報を人生に活かせるかどうかは成功と失敗を分ける決定要因に?がっている。
成功は成長の果実である。
成長しなければ良い人との出逢いも無い。
それゆえに日々研鑽を積み自己の基準を高め、視野を広げ、
成功に向かって最善を尽くす必要がある。
私はそれが自然体で出来るようになった。
成功するためには成功に向かって歩まなければならない。
南に行きたければ南に向かって歩くこと。
至極当たり前のことだが、今まで20万人の方々の研修を担当して確認した事実は、
人生の羅針盤や海図もって目的地を目指して努力している人は一握りに過ぎなかった。
多くの人は今、自分の立っている位置も方位も分からずとりあえず努力している。
私どもの研修に参加して始めて人生の目的を見つけた人も少なくない。
人生は、航海と同じで、大海原に出るとどちらが南でどちらが北かが分からなくなる。
東西南北、方向を判断する羅針盤が不可欠である。
又、海図も必要だ。
それゆえ、私はいつも人生の目的と目標を明確にし、
具体的な行動計画を立て、
現在地を確認しながら段階を追った実現を心がけ堅実に生きてきた。
私の講座の中では「セルフカウンセリングの手法」を教えるが、
これはまさに羅針盤と海図を明確に持たせることに通じている。
1)私にとって一番大切なものは何か?
私は私の人生で何に価値を置くのか?
私が本当に求めているものは何か?
2)日々、それを手に入れる為にあなたは何を選択し行動しているのか?
3)その選択は目的、目標達成や願望実現の優先順位から見て効果的か?
その選択の延長線に成功はあるか?
4)もっと良い方法があれば改善計画を立て実行してみよう。

このことを自問し自答していくことが成功の良いトレーニングになる。
「成功とは探し求めた目標の満足ゆく達成である」とノア・ウェブスターは言った。
私は目的、目標に向かって日々、最善を尽くす人生をこれからも選択していきたい。
そして人生の幕を閉じる時、
ああ自分の人生は本当に悔いない人生だったと言い切れる人生を生きて行く。
今、2007年2月14日午後8時44分30秒経過だが、この瞬間を大切に生きる。
平均寿命で考えれば残り9855日の命である。
大切に生きていきたいものだ。
これからも一筋の道を生きている人との出逢いを大切に、日々この瞬間を生きていこう。

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