3日間あったASTDもあっという間に最終日を迎えた。
5月23日から25日までの期間、約9000人もの
教育の専門家が集まるイベントであったが、今回は特にケン・ブランチャード氏のレクチャーが聞けたことが私にとって大変有益であった。
ケン・ブランチャード氏は、目的・ビジョンの大切さ、そしてリーダーシップの本質を力強く語ってくださった。
もう80代の半ばと思われるケン・ブランチャード氏は
今もなお第一線で活躍し、ずっと自身の天職である
リーダーシップ分野の人材教育に人生を捧げている。
私も生涯ケン・ブランチャード氏のような姿勢を全うしたいと
心に強く記した次第である。
これからもアチーブメントは社員と共に、日本の社会で最も大切な、”人財”という資源の質の向上に向けて全力で取り組んで行く。
最終日に、昨年のASTDからご縁のあった世界的な人材教育のトレーニング&コンサルティング会社のDOOR社のリカルド夫妻とコンベンションで再会できた。
リカルド氏は大変有能なビジネスマンである。
昨年日本を訪れて頂き友好を深めたが一緒にビジネスが出来る機会を考えているところである。
私は明日からインディアナポリスに移動し、佐藤琢磨が挑戦するINDY500を観戦して日本帰国する予定だ。INDYは100周年を迎えるということで今年は大変な盛り上がりだと聞いている。
インディアナポリスで琢磨氏と会えれば嬉しいがレースの間なので今回は面会は難しいかもしれない。
今回の米国の旅は私のポジショニングを再確認できた大変有益な旅であった。
自分はどの分野でどのように生きていくことが最も用いられるのか?
大切な問いかけである。今回もASTDで多くのご縁をいただき、その出会いから
多くの気づきと学びを得ることができたことに感謝である。
これからも、この出会いと学びに感謝し、日々精進していく所存である。