能力とは「ものごとを成し遂げる力」と定義している。
どうすればこの力がつくのか?
それはそのことに対して何としても成し遂げたいという燃える様な願望を持つことからスタートする。
何としても、何が何でも成し遂げたいと心から思うとそこに力が生まれる。
どうしたら達成できるか?
まず素直になる。
自分の思考の中に達成のための情報を集める。
そして達成のための条件を整える。
経営において整えなければならないものはヒト、モノ、カネだ。
そのヒトを集めるためにも自分の頭の中に企業組織の達成のデザインが無ければならない。
ヒトは有能な人と無能な人に分かれる。
有能な人を集めなければならない。
有能な人は約束を守る。
その為にも経営者自らが約束を守り、約束を果たせる人間である必要がある。
私は共に働く人の価値観をとても大切にしている。
自己中心的で自分さえ良ければ良いという人間は長期的にみると組織を壊す。
利他的で献身的な価値観を持った達成型人財を大切にすることだ。
人間の最大の能力は思考を現実化できる能力である。
相手を心から大切に思うからこそ「当たり前のことを当たり前に、熱心に、しかも徹底的に実行し続ける」能力を磨いていく。
経営者として大切なことは何にこだわり、何を大切にするかである。
私は自分の経営の目的に素直に正直に生きていきたい。