全米ナンバーワン純愛小説を出版した

アチーブメント出版から、
全米ナンバーワンの純愛小説家である、
ニコラス・スパークス氏の新刊
ラスト・ソングが発刊されることになった。
アチーブメント出版は、選択理論心理学を世の中に普及し、
この世の中から人間関係の悪化から生じる
様々な問題を無くしていきたいという志で
1999年に設立したアチーブメント株式会社の子会社だが
一昨年、塚本晴久という逸材が入社し、会社が大きく変貌した。
私は、塚本のことを、“出版界の風雲児”と呼んでいる。
自分の会社の執行役員をそう呼ぶのも、
周りから見たらおかしな経営者だと思われるかもしれないが、
塚本はその名に相応しい優秀な逸材である。
私の29冊目の著書、「一生折れない自信のつくり方」
7万部のベストセラーにしたのも彼の卓越した営業・マーケティング力の成果である。
その後、世界一のサッカーチームであるFCバルセロナの最高経営責任者フェラン・ソリアーノ氏の
「ゴールは偶然の産物ではない」も連続でヒットを飛ばし、3万部を超えるベストセラーにし、その後
「松下幸之助から未来のリーダーたちへ」を手がけ、これも発売3カ月で一万部に迫る実績を創っている。
そして今回、アチーブメント出版、史上初となる全米を代表する純愛小説家、
ニコラス・スパークスの本を手掛けることになった。
今回のこの「ラスト・ソング」は、全米で340万部のベストセラーとなり、
映画化されウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンから6月12日(土曜日)
全国公開されることにもなっているので是非映画館にも足を運んで頂ければ幸いである。
私は常々、「良質な情報との出会いは、人生を根本から変える時がある」
と言っているが、会社経営において「優秀な人材との出会いは、
まさにその会社の未来を決定する大きな出会い」と言っても過言ではない。
経営戦略の中で人事戦略ほど重要なものはない
というのが25万人の方々の研修に携わり3000人以上の経営者と
直接交わりを持ち経営に関する悩みや問題解決の支援をしてきた私の率直な感想である。
実際に23年間経営者として経営をしてきて、
1人の人材によって会社が良くも悪くも大きく変わるということを、
良い面においても、悪い面においても経験をしてきた。
今期のアチーブメント出版の業績は、
前年比200%以上の成長が期待できる勢いである。
出版不況と言われる中で弊社はお陰さまで順調な成績を上げることが出来ているのも
塚本を始めとする弊社の優秀なスタッフのお陰である。
私は出版の社長として、今後も良い人材の採用とその支援、
そして良い商品の企画と仕入れに全力投球していきたいと考えている。
今回のこの「ラスト・ソング」は、
アチーブメント出版の新しいステージを切り開いてくれると期待している。

私も先日の海外出張中に原稿に目を通したが、
思わず感動して涙が溢れてしまう、素晴らしい書籍であった。
著者は選択理論を知っているかどうかはわからないが、
書籍のメッセージはまさに人の心の機微や
様々な状況下でどのように揺れ動いていくものなのかを
小説の中で実体験できるような素晴らしい内容であった。
このような良書を、世の中に紹介できることを嬉しく思っている。
早いところでは今日から書店に並んでいるそうだ。
書店における広告展開も今後段階的に行わせていただく。
丸善日本橋店1階ウインドウパネルや、
丸善丸の内本店1階ポスター展示、
そして、全国約130店舗のブックビジョンで
皆様に告知をさせていただく予定である。
是非このブログの読者の方でご興味がある方は、
一人でも多くの方々に手にしていただけたら幸いである。
日々、良質な人間関係と新しい価値の創造に心が躍っていることに感謝している。

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