本日は2週連続で開催している、アチーブメントテクノロジーコース特別講座(Prime)の2日目です。多くの経営者が学びに来ていますが、経営者が、何のために会社を経営するのかを明確にし、成果と良好な人間関係を両立する技術を体得することで、経営者自身はもちろんとして、家族、社員、社員の家族、顧客、地域社会など、多くの縁ある人を幸せに導くことができます。経営者は社会の指導者です。これからも良質な情報を提供し続け、指導者を1人でも多く輩出することで、社会に貢献していきます。
良質な情報を届ける手段はいくつかありますが、その1つが本の出版です。昨日、私の手元に9月19日から予約販売を開始する、累計59冊目となる新刊「社員の働きがいが生きがいに変わる志経営」が届きました。私が創業から33年間大切にしてきた経営に対する考え方を体系的にまとめた1冊です。
アチーブメントは「働きがいのある会社ランキング」従業員100-999人部門で2016年から5年連続でベストカンパニーにも選出されました。さらにリーマン・ショックや東日本大震災のときも、外部環境の影響を一切受けず、常に右肩上がりで業績を伸ばしてきました。これはすべて私の思考からつくり出されています。私の志が源になっているアチーブメントの志と社員一人ひとりの志が一体化し、社員の「働きがい」が「生きがい」へと昇華され、さらにはファンとなったお客様の志も一体化することで実現した結果です。
本の中では、実際に志経営に取り組み続けたことで、社員の働きがいが生きがいに変わり、好業績を実現している方々の事例も掲載しています。決して、志経営の実現は簡単な道のりではないかもしれませんが、立ちはだかる壁を一つ一つ乗り越えた結果、どんな企業体となり、縁ある人の幸せがどのように実現されていったのか、具体的に知ることのできる内容です。ぜひ、経営者の方には経営のバイブルとして持っていただき、一つ一つ取り組んでいきながら、壁にぶつかったときには、この本に立ち返り、また実践してみることを繰り返し、多くの人を幸せに導く経営を実践していただきたいと思います。発売までもうしばらくお待ちください。
私はここから益々、経営者教育に力を入れます。今日も一日、全身全霊でメッセージしてきます。いってきます。
