韓国旅行で思うこと

11月1日から4日まで韓国のソウルを旅してきた。
ソウルは、東京よりも寒く、空気はひんやりしていた。
多少の厚着を持参したが、なんと私が到着した日からちょうど0℃から-2℃まで気温が下がるというところで、
向こうで冬物を少し購入した。

黒の革のブレザーとそれに合わせて黒のパンツを購入したが、価格の割りに上質なので大変気に入った。
今回、ソウルから停戦地域の板門店に向かい、以前、南北の会談が行われた場所で写真を撮ることができたが、私の後ろにいる兵隊さんの横にある扉は、北朝鮮につながる扉である。

そして私のいる場所もすでに北朝鮮の領域で、机の半分は北朝鮮という場所で、記念写真を取らせていただいた。

今回、第二次世界大戦以降の南北の分裂の歴史や、北と南に民族が分かれたことの悲劇、様々なことを
今回の旅行で確認することができたが、まだ第二次世界大戦が終わって、64年しか経っていないことを考えると、
日本は平和だが、実際に世界のいたるところでいまだに軍事活動が続いていることを確認し、
平和な社会の到来を祈った次第である。

昨日は、朝はソウルで朝食を摂り、夕方成田に着き、そして夜は260名の方の前で講演をし、
今日から第484期の「頂点への道」スタンダードコースを開催している。

忙しい合間をぬって全世界いろいろなところに足を運び、いろいろ感じることもあるが、
これも全て私の研修の糧になることである。
人生日々感謝、感動の連続である。

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