昨日は一年に一度の人間ドックの日。
今年は、弊社の研修を活用いただいている「信愛クリニック」井出院長に
上からも下からも完璧にチェックしていただいた。
上からも下からもとは胃の内視鏡と大腸の内視鏡のことである。
噂には聞いていたがまさに“神の手”である。
「アッ」という間に、全く苦しみがなく終わった。
井出先生のことは人間的に信頼しているので、まさに“まな板の上の鯉”として
全て委ねたが、手際の良さに驚きである。
今回の内視鏡検診は、今までお願いしていたところより、私自身の意識が
かなり鮮明な状態でやっていただけたという実感を持っている。
意識がある方が、安全性は高いだろう。
しかし、余程しっかりとした技術と自信を持っていなければ、痛みや違和感が
強く感じられるので、意識朦朧という状況で進められることが多いのではない
だろうか。
その瀬戸際の技術も感じられたので、井出先生に対してより信頼感を寄せる
ことが出来た。
まさに職人技、“プロはプロを知る”というが、まさに井出先生はプロの中の
プロである。
私はよく講演で、医者は近所の医者を選ぶ選択もあるが、遠くても信頼の
おける医者を選ぶべきだと言ってきたが、今回は六本木の自宅から1時間
かけて、神奈川県の鎌倉まで出かけて診て頂いた甲斐があった。
費用も保険適用で3万円以下という驚きの費用で、このブログを書くにあたり
先ほど念のために医院に電話して費用の確認をしたほどである。
昨年までは約20万以上の費用をかけていたので、10年ぶりの3万円以下の費用であった。
職員の方も皆さん愛情豊かで、真心の接客をしてくださり
感謝、感謝の連続である。
医療に人生を賭けている井出先生は、まさに
“信頼に値する人物”である。
数日前のブログに専念することの大切さを書いたが、
まさに井出先生は専念している。
今後も井出先生とは一生涯のお付き合いをしたいと願っている。
昨日は井出先生を通して、自分自身の職業人としての生き方を
再確認させていただくことが出来た最良の一日であった。
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