今朝は、参議院議員会館で、
参議院幹事長代理の木俣佳丈事務所で、私が代表世話人を
務める「一麦会」の早朝勉強会が行われた。
講師は、経済産業省経済産業政策局新規産業室長の
吾郷進平氏を講師として、約1時間半、国の起業家育成の
現状についてお話をお聞きし、どうしたらもっと日本の国に、
起業家を増やし育てることができるのかという活発な討論が
出来た。
大変有意義な時間だったと思っている。
その後、今日は10時から月間ビジネスパートナーの収録があり、
そして12時から昼食を摂りながら、企画のスタッフと会議をし、
そして13時から私が会長を務める、日本プロスピーカー協会の
プロスピーカー試験が行われた。
ベーシックプロスピーカーとして、
見事に林浩太郎さん、長浜勝志さんのお二人が合格され、
シニアプロスピーカーとしては、浅利美千代さんが見事に
合格された。
3人に共通するところは、自分の職業に対して誇りを持ち、また、
社会に貢献して行こうという、そういう高いレベルの志を持ち、
“実”を生きていらっしゃるということである。
3名の方のプレゼンテーションを聞いて感じたことは、私自身、
人生80年と考えて、残り26年。
いかに生きるかということである。
人生は有限である。
命は有限である。
これは厳粛な事実である。
それゆえに悔いなき人生を生きて行きたい。
100%悔いなき人生を生きると再度、今日、心に記した。
この悔いなき人生を生きる答えはどこにあるのか?
それはセルフカウンセリングを日々実行して生きることにあると
思う。
【セルフカウンセリング】
1.私は何を求めているのか?
2.その為に「今」何をしているのか?
3.その行動は私の求めているものを手に入れるのに効果的か?
4.もっと良い方法を考え出し、実行してみよう。
私は誰のために何のために
なぜ成功したいのか
自分にとって成功とは何を意味することなのか?
自分が本当に人生に求めることは何なのか?
自分は自分の人生において何に価値を置くのか?
自分が本当に求めている人生とは何か?
私自身は、まず第一に、わが子を世のため、人のために役立つ人財に育て上げる。
ということを再度心に記した。
私の命は有限であっても、それが子どもの代に“世のため人のために役に立つ生き方”として、
遺伝子は継承されていく。
医者、弁護士、会計士、プロコンサルタント、経営者。
どの道を選ぶにしても、“世のため人のために役立つ人間”になってもらいたい。
子どもには、金は残せても成功は残せない。
ゆえに日々、成功者として健全な自己イメージと、人生の意味・目的を意識した人間に育ってもらえるように
養育する責任がある。
次に、アチーブメントグループを、世界最高峰の人材教育コンサルティング会社に育てあげ、この事業を通して、
世のため人のために貢献していく人生を全うするということである。
そして、配偶者に対して、また私を信じて、共に共通の目的に向って生きてくれている多くの仲間に対して、
誠実さと真心を貫く人生を全うする。ということである。
最後に、神様に喜ばれる生き方を貫いていくこと。
すなわち、愛を土台にした人生を貫いていくことである。
今日、私は改めて自分の求めているものが明確になった。
感謝である。
金持ちになることや、著名になることを求めるのではなく、どれだけ多くの人の人生の質の向上に貢献できるか。
それが最終的に私の求めているものだということを、プロスピーカーの人たちのメッセージを聞いて再度確認できた。
「プロスピーカー1000名の育成を通して、私はこの社会を愛に満ちた、虐め差別のない明るい社会に変革していく」
そのことが私の究極のミッションである。
そして2番目のそのために今何をしているのか?
今、自分のしていることはその求めているもの、今述べた事から、第一に、
子どもたちを社会の成功者に育て上げること。
第二に、アチーブメントグループを世界最高峰の人材教育コンサルティング会社に育てあげ、
この事業を通して世のため人のために貢献していく人生を全うすること。
そして配偶者ならびに、自分を信じてついてきてくれる多くの仲間、パワーパートナーに対し、
誠実さと真心を突き通す人生を送ること。
そして4番目は神様に喜ばれる生き方を貫き、愛を土台とした人生を貫くという、
この目的と自分の今していることが一致しているかどうか。
そのことを常に自分に自問し、そして主観を絶対視せずに、客観的に自分の行動を自己評価しながら、
4番目のもっと良い方法があったら実行してみるよう、常に改善・最善を目指し、日々「一日一生」の精神で生きていく。
それが私の大切にしている生き方である。
今日は一日を通し、本当に素晴らしい学びが出来た。
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