私は講座の中でも、自分中心に「原則」をまわすのではなく、
「原則」の周りを自分がまわることが重要だとお伝えしています。
先日、社員へのメッセージの中でも、原理原則に基づいた判断を
することの大切さについて語りました。
目に見えないもの(原理原則)が世の中を支配してます。
原理原則に基づいた判断のひとつの側面を
分かりやすく言うと、良心の呵責といえます。
自分の心に問いかけた時に、これは本当にしていいのだろうか、
してはいけないんだろうかと考えることが重要です。
このとき、絶対に自分に嘘を言ってはいけません。
どんな不利益なことがあっても、自分にも他人にも嘘だけはついてはならない。
「すみません社長、こんなミスをしました」と正直に言ってくれたら、
一緒に行って私も頭を下げます。
だから、嘘をつく、誤魔化すといった原理原則に背いた判断をしないでほしいのです。
私は、アチーブメント株式会社の代表ですが、
それは役割であって、私も原理原則に雇われているのです。
つまりアチーブメントグループの全体のオーナーが”原理原則さん”なのです。
これさえ貫いたら会社は潰れません。
潰れている会社は、原理原則に基づくのではなく、自己中心的なのです。
原理原則に生きる人間になることを貫いてほしいと思います。
この会社は絶対に潰れません。
だから思う存分この会社を舞台として、成功の人生を歩んでもらいたいと思っています。