人生は初めがあり、終わりがある。
生あるものは、いつかは必ず死を迎える。
先日、九重親方の密葬通夜に足を運び、いろいろ感じ入るものがあった。
どこまで生きれるかは誰もわからないが、どのように生きるかは選べる。
1990年に発表したアチーブメントサクセスプログラム横綱千代の富士「頂点への道」。
横綱の引退記念で作成したプログラムだったが当時は全く売れなく苦労をした。
しかしそこからこのプログラムを使って今の弊社のシンボリック講座が誕生した。
見方を変えれば大横綱千代の富士によって与えられた繁栄かもしれない。
千代の富士は親方になってからも温かく接してくれた。
偉大な大横綱の引退記念プログラムをキッカケに生まれた現在25年間、
毎月連続開催記録を更新中の「頂点への道 講座」スタンダードコース。
大横綱千代の富士への想いを胸に、
私は私の与えられた世界で「頂点への道」を目指し歩む。
全ては過ぎ去る。
全ては記憶の世界に変化する。
大横綱千代の富士との永遠の別れは、寂しく悲しい。
数年前に癌で他界した妹の遺言「お兄ちゃんには今を大切に生きて欲しい」
深い言葉である。
何故なら必ず私も死を迎えるからである。
これは解釈ではない事実である。
今を生きる。