毎日最善を尽くす

昨日は朝から会議の連続だった。
午後は弊社の会員誌の10月号の対談が行われた。
対談相手は弊社の広報顧問でありモータースポーツ界で
長年活躍している織田一彦氏である。

先週、英国から帰国し、F1のチーム・ウィリアムズの訪問の話を
お聞きした。
チーム・ウィリアムズのアダム・パー社長からチームの帽子と
チームジャンバーをいただいた。
10月の富士スピードウェイで開催される日本グランプリが
今から楽しみである。

織田さんが英国のチーム・ウィリアムズに訪問したのが、
丁度ドイツグランプリ終了の翌日だったということだが、
チーム・ウィリアムズは次のレースに向けて、
現場はすでに動きだしていたということを聞いた。
我々はつい3日間のレースに目を向け、どのドライバーやチームが優勝するかに意識がとられているが、520名の社員を抱え、F1をビジネスとしているイギリスの本社は、確かに重要な3日間ではあるが、延々と続く事業活動の中の3日間であるという見方もできる。
目に見えるレースを支えている目に見えない地道な日々の事業活動があって、レースが行われているということである。
私が講師を務める「頂点への道」講座も3日間であるが、コース終了後、
私を含め、関係者は3日間の後のフォロープログラムの準備と次のコースに向けて動き出す。
織田さんと話をしていて、まさにF1に通じる世界を感じた。

コースは3日間でも、その3日間の後のフォロープログラムを日々実践し、17年間で1万9000人近い人がこのコースを受講してくださっている。
ウィリアムズさんは69歳ということだが、私も後10年間はこの「頂点への道」講座を担当する。
そして、この10年間で経営の後継者の育成と社員の中から私の研修技術を継承できる20名の一流研修講師の育成を行う。
さらに、それ以外に日本プロスピーカー協会所属のプロスピーカーを今後20年間で1000名育成することが私の目標である。
昨日の夜の特別講演会に150名近い人が参加してくださった。
誠に感謝である。
まだまだ現役を続けて日本社会に貢献していきたいと考えている。
今日は、朝の飛行機で小松空港に着き、石川県七尾和倉温泉の
加賀屋さんに来ている。


日本の旅館として28年間、総合評価日本一を継続しているサービスの本質を、
いろいろな角度から見てみたいと思う。
日々、感動の人生に感謝である。

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