先ほど、新・「頂点への道」スタンダードコース442回目を無事終えたところだ。
このコースは17年前から連続442回続けているが、1回として同じコースだった事がない。
毎回新しいコースを受講生と共に創り上げているからだ。
今日も、140名の受講生が新たなスタートの日として、先ほど研修会場を後にされた。
3ヵ月後に再受講でお会いするのが楽しみだ。
さて、今回、再受講に来てくださった橋本俊輔さんが、昨年出版された「5人のバカが富士を目指す」(ブログハウス)という本が、なかなか興味深い内容だったので、皆様にご紹介したいと思う。
無一文で東京から富士山まで旅をしたという、考えてみただけでもそのご苦労が伺えるのだが、その旅の中で得たものは「心の豊かさ、温かさ、心の繋がり」だという事だ。
橋本さんは、この旅の中で何度も現実の厳しさに直面するのだが、共にゴールを目指す仲間と協力しながら、幾多の苦労を乗り越えてきている。
若い感性で、仲間の素晴らしさを書き記している書籍だ。
そして、今回、セミナーアシスタントに入ってくださった、埼玉県内で飲食店を経営されている株式会社津気屋の副社長 榎本岳幸さんと大宮店店長の伊藤和広さんをご紹介したい。
「こだわりラーメン津気屋」は、とにかく元気で笑顔が素晴らしい。
お客様にツキがなだれのごとく来ます様に祈りを込めて「津気屋」と名づけたと以前に聞いたが、そのためのこだわりがまた凄い。
商品に対する絶対の自信。仲間に対する絶対の自信。会社に対する絶対の自信。そして、各自が自分に対する絶対の自信を持っている素晴らしい人財の集合体だ。
お近くの方は是非一度お店に行ってみて下さい。
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津気屋のホームページhttp://www.tsukiya.co.jp/index.html
また、以前にもご紹介させていただいた「生きテク」の中心スタッフである、田村友輝さんもアシスタントに入ってくださった。
田村さんは、栃木県で有限会社国分寺産業の専務取締役をされているが、ボランティアで自殺防止の任意団体「生きテク」の「自殺ZEROキャンペーン実行委員」としても活躍されている方だ。
日本は現在年間3万2千人の自殺者がいる。
「生きテク」の目標はこの2年で半分の1万5千人に減らすことと聞いている。
自殺をしても、先にあるのは闇の世界だ。その先に今より楽な世界など存在しない。
皆、与えられた命に感謝し、幸せになってもらいたい。
今、生きていて苦しいと悩んでいる人には、是非、生きるテクニックを身につけて欲しい。
「生きテク」のこの活動が、全国に広がり、生きる意味と力を回復してくれる人が増えることを私も望んでいる。
生きる意味と目的は人を強くする。
さあ、今日はもうそろそろ休むとしよう。
明日は、岡山でJPSA瀬戸内支部の立ち上げ講演会だ。
私は、この日本の社会をより良くする為に、この命を使う。
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