プレジデント2008.7.14に掲載された。
P.50-51の見開き2ページにわたり
『トップセールスが実践!「数字営業」のススメ』
というテーマで取り上げていただいた。
先日、プレジデントの記者にご来社頂き、取材してもらった内容を、
見事に理解しやすくまとめて頂き、感謝である。
私は、常に能力も結果も必ず数値化できると言っているが、
数値化できない仕事は無いと思う。
結果はコントロールできないが、プロセスはコントロールできる。
まずはプロセスを数値化しコントロールする事によって、自然と結果が
ついてくる。
結果を出したければプロセスに焦点を当て、仕事量を数値化し、
プロセスをコントロールしていくことだ。
セールスマンには誰でもなれるが、ピンのトップセールスマンを目指すなら、仕事の数値化ははずせない項目だ。
今日は、連続開催442回目の新・「頂点への道」スタンダードコース2日目を無事終えたところだ。
今回は、140名の意識の高い、非常に前向きな方々が学びにきてくださっている。
その中でも、短期間で成果を出している経営者の方が、今回も受講して下さっているので、
少しご紹介させていただこう。
まず、最初にご紹介したいのが、
株式会社フュービック 代表取締役社長の黒川将大さんだ。
15年前に中古車販売からスタートした会社が、現在では、
住宅のリフォームとリラクゼーションの3本柱を中心に、
多角経営をされ、実績を積まれている経営者だ。
これまでにも、右腕の役員は皆、弊社のコースを受講されて
いるが、今回も若手のマネージャー2名と共に受講されている。
黒川社長は、現在、人材育成に力を入れており、
社員をとても大切にする誠実な経営者だ。
そして、もうお一方、
有限会社プライマリー代表取締役 梅澤伸嘉さんをご紹介したい。
今年、3月に初受講された梅澤
社長は、介護事業をされて
いらっしゃるが、平成16年の設立以来、社員が誰一人として
辞めていないというから驚いた。
理念中心の経営をしており、しかも黒字経営。
まさに「理と利の統合」を現場で実践されている
素晴らしい経営者だ。
今日の、セミナー内では「介護版のアチーブメント」とご紹介させて
いただいた。
最近は、食品会社の偽装事件など、情けなくなるようなニュースを耳にする機会が増えているが、
このような誠実で素晴らしい経営者が、日本の社会のリーダーとして活躍してくれる事を願ってやまない。
私は、これからも人材教育を通して日本の社会に貢献していく。
明日はスタンダードコース最終日。
140名の受講生全員にベストを尽くしてメッセージする。
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