組織の成果を創りだすもの

新しい仲間を迎え、いよいよ29期下期が始まろうとしている。

この半期も色々な出来事があった。
良い結果、悪い結果に関わらず、「あらゆる現象は心の投影である」、
という言葉の通りその現象は我々の思考から創られたものである。

しかし常々伝えているように、大切なことは、
例えば契約の件数・売上げ目標といった「結果」ではなく、
目標に対する「プロセス」にどれだけこだわりを持てたかどうかである。

営業であれば、価値ある商品を一人でも多くの人に普及することに
どれほどコミットメントし、面会数を重ねたか。
管理部門であれば、仕事の期日を守り、クオリティを高めるため、
どれだけの取り組みができたか。
すなわち自分が決めたことを達成すべく、どれほどこだわりを持てたかである。

いよいよ下期が終わったらアチーブメントもやっと30期を迎える。

「自己の定めた目標に対しては100%の達成を誓う」という言葉通り、
成果を分けるのは、一人ひとりの目的に対するこだわりと、
そこから来る目標達成への誓約である。

それが集合体となって、組織の成果を創り出していく。

経営においては、社員が人生を懸けるに値する「運命共同体」とも言うべき
同志の集合体を創り、
更には大きな責任を担える経営者マインドを持った社員を育てていく必要がある。

まさに企業は人なりだ。

ここからが本番である。

 

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