「青木さん、人は涙を流した分だけ人に優しくなれるんだよ」
私の尊敬する、法政大学大学院 政策創造研究科教授 坂本光司先生から頂いた言葉です。
坂本光司先生は、私を2010年から2013年まで法政大学大学院 政策創造研究科の
客員教授として招いてくださり、大学院で講義を担当させてくださいました。
私は家庭の事情で、早く社会に出なければならないこともあり、10代で社会に出た人間です。
こんな私を、坂本光司先生は全責任を持つと教授会で仰って、
教授に迎えてくださったとある方から聞きました。
学歴のない私を大学に迎えることは坂本光司先生にとっても
法政大学にとってもリスクのあることだったと理解してます。
私にとって、私の人生にとって、この事実は一生の支えになる程の大きな出来事でした。
私も坂本光司先生のような、大きな大きな人間愛を持った人間になりたいと思います。
アチーブメント株式会社を一流の企業に育て坂本光司先生から頂いた情に報いていきます。
人は目先の損得ではなく「真の情」で動くものです。
坂本光司先生の御著書「日本でいちばん大切にしたい会社」が
シリーズ累計70万部を超えるベストセラーになっているのも、
全て坂本光司先生の人間愛から来るものだと思います。
人は尊敬する人に出会うと生き方が変わります。
坂本光司先生に感謝します。
昨晩は深夜まで研修がありましたが、参加者の方々の幸せを祈り、
最後の最後まで真剣にお伝えしました。
「諦めない人生に終わりはない」
それでも朝日は昇る。
一度の人生、二度ない人生、互いに悔いなき人生を生きていきましょう。
皆様との御縁に感謝します。