経営学者 P・F ドラッカー博士の有名な質問があります。
「貴方は何によって人の記憶にとどまりたいのか?」
「貴方は何によって人に覚えられたいのか?」
という質問です。
「貴方の仕事は何ですか?」
と問われたら、矢沢永吉さんは歌手、イチローさんはプロ野球選手、小澤征爾さんは指揮者、
マイケル・チャンはプロテニスコーチ、松下幸之助さんは経営者と即答することでしょう。
皆、その頭に日本を代表するとか世界一とか歴史に名を残すという言葉がつきます。
私は能力開発コンサルタントであり、アチーブメントグループの最高経営責任者と答えることでしょう。
一言で言えないもどかしさを感じていますが。
アチーブメントを世界のアチーブメントにする為には、私自身がさらに成長し、
圧倒的な成果を出し、能力開発の専門家として、能力開発コンサルタントとして社会認知されると共に、
アチーブメントを上場レベルに引き上げ、経営者としての経営手腕を証明し、
経営者と明確に言える状態をつくらなければなりません。
そういう意味では、まだまだ道半ばです。
道を求め、道を極める。生涯続く旅です。
私は能力開発コンサルタントとして、自らの人生に於いて、一生涯かけて、
自分自身の能力開発を追求していきます。
その延長線上に、アチーブメントグループの最高経営責任者としての仕事があり、
良い経営をし続ける事は私と私のチームの作品と考えています。
全ては能力開発につながる道です。
これからも、選択理論や成功哲学、達成の技術を世の中に広め、真剣に社会を変革したいと考えています。
そういう意味では、私は社会教育家としての一面も持っているのかもしれません。
ドラッカー博士の「貴方は何によって覚えられたいのか? 」深い質問です。