「本気力」について

本気について考えてみた。
今まで本気で取り組んできたことを振り返ると、ブリタニカ時代のセールス、セールスマネジメント、29歳からの能力開発コンサルティング会社時代のトレーニング、マネジメント、そして独立してから20年間の経営。
今回で437回目となる「頂点への道」講座の講師活動。

プライベートでは家族を物心共に豊かにするということ。
子どもの小学校受験。
私の本気は仕事生活面と家族家庭生活面の二つの領域に集約されている。
現在の仕事生活面では、選択理論を土台にしたクォリティーカンパニーを目指して、第一に「顧客の成果の創造に寄与すること」、第二に「全社員の物心共に豊かな人生の実現」、そして「平和で豊かな社会作りのために業界一の納税企業」を目指して本気で経営に取り組んでいる。
本気の力は道を拓く。
お蔭様で素晴らしい社員が、皆、本気で働いてくれている。
社員は私の大切な宝である。
社員を幸せにしたい。
私を信じて共に働いてくれる仲間を幸せにしたい。
本気のパワーはそこから生まれてくる。

トレーナーとしても現在連続437回継続してきた「頂点への道」講座を通して、もっと多くの方々に貢献していきたい。
個人と組織の目標達成コンサルティングでは日本一になる。
このこだわりが道を拓く。
本気の領域は人それぞれだが、本気にならなければ何事も成就しない。

先日、私の誕生パーティーに氣の研究会の常任理事であり、合気道の達人 片岡武壽氏が出席してくれたが帰りがけに、息子に対して「本人が気があれば今から本気でやれば世界チャンピオンにも育てられるよ」「本人に気があればだけどね」とおっしゃってくれた。
今息子は8歳で10級である。
息子にはまだそこまでの気はなさそうだが。
すなわち、どんなサポートをもらえても、本人にその気がなければものにはならないということである。
今回、「頂点への道」講座に本気の人たちが沢山参加してくれた。

その中のお一人である石渡武志さんは、株式会社CELLAR DOORの社長である。
創業7年目、社員10名のこれからが楽しみな経営者である。
経営理念は「ワインを通じて一人でも多くの人を幸せにする」というものだ。
本気の経営で、今後の発展を期待している。

中小企業経営者のための
高収益企業を実現する
2つのポイント

売上56億円、経常利益18億円、従業員200名の企業体を実現した経営手法を2つのポイントから解説します。

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