今日、第435回目の戦略的目標達成プログラム新・「頂点への道」スタンダードコースを終了した。
参加者130名、毎月毎週のように開催されている弊社の研修に、多くの方が参加していただき心から感謝申し上げる。
私の研修は3日間の集合型研修でグループ討議を中心に行われる。
研修終了後、3年間のフォロープログラムを任意で申し込むことが出来、3年で6回の再受講を通して、戦略的思考管理技術と時間管理技術を習得できるプログラムとなっている。
辞書をひも解くと「成功とは目的を遂げること」と定義されているが、私の研修は目的達成を目的にしている。
目標はあくまでも目的の下位概念でしかない。
世間では目標が、外的コントロールの手段として使われることもあるが、それは正しい目標設定と達成の考え方ではない。
誰のために何のために成功したいのか?
成功することの意味や価値を深く理解し、目標のトータルバランスを考え、日々出来ることに焦点を合わせて、目標達成に役立つことを実行していくことが成功の秘訣である。
成功は成長の果実である。
成功する前に成長しなければならない。
成長とは価値観の肯定的変化であり、世の為人の為に役立つ人間になることである。
そのためにもしっかりとした考え方と知識、成功できる技術を体得することだ。
貢献の結果が報酬であり、まず貢献を先に考えることだ。
若い人は特に目先の損得ではなく、あくまでも成長にフォーカスして欲しい。
建物も大きな建物ほど基礎工事が大切だ。
深く掘り下げ基礎がしっかりしていれば倒れることはない。
人生も同じである。
将来の大成功は若い時の修行の結果である。
日本は人口減少社会になり、少子超高齢化社会が進み2050年には65歳以上の老人大国となることだろう。
現在、日本には約434万社の法人があるが99.8%は社員10名以下の中小企業である。
これから私は、中小企業経営者の理念経営教育に力を注ぐ、そして中小企業に働く人々やその家族を幸せにしたい。
また、若い人たちを目的目標型人材に育てていくことにも力を注ごう。
人材教育の仕事を通して社会に貢献していきたい。
もっと役に立ちたい。
社会をよくしていきたい。
若い時はいろいろ未熟で多くの人に迷惑をかけたこともある。
これから日本の社会に貢献していくことで償いをする。
命燃え尽きる最後の瞬間まで本気で最善を尽くす。
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