本日は朝8時からの一麦会で国土交通省の都市、地域整備局、総務課企画官の
宇野善昌氏のお話を聞いた。
テーマは「人口減少・超高齢化社会における活力あるまちづくり」である。
今、日本社会は初めて人口減少社会ならびに超高齢化社会を迎えようとしている。
2050年には完全に逆三角形のように65歳以上の割合が生産年齢人口割合を上回る。
そのような社会環境の変化が予測される中で人口は3大都市を中心に益々都市に集まってきている。
すなわち二極格差が広がって地方の人口が大きく減少傾向にあるということである。
そのことに連動して地方圏では大都市圏に比べ、景気回復力が弱く、完全失業率にも年々格差が出る見通しである。
国は今都市構造改革を進めているということである。
2008年度の街づくり交付金は2510億円とのこと、子どもや孫の代で苦労しないような社会創りを目指し本気で取り組んでくださっていることが良くわかった。
日本の社会の為に自分の人生を賭ける人の話には説得力があるものだ。
良い学びが出来たことに感謝している。
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