TV会議システムの導入

私には創業以来大切にしているものがあるが、その中の一つが月曜日の全体会議だ。

会議の中で、私の思いを全社員にメッセージし、1週間同じ方向に向かって走りきるのである。
しかし、これまでは本社の会議をVTRに録画し、その翌週の月曜日に大阪支社会議で流れるという1週遅れで私のメッセージが大阪支社のメンバーに届いていた。
全社員一丸となって走りきるにはこの時差が微妙な障害になると感じた。
今回導入したTV会議システムは、交通費や人件費の費用面でのコスト削減はもちろんだが、何より大阪の社員と本社の社員とが顔を見ながら会議ができるため一体感が増すことに非常に価値を感じている。
私自身、社員一人一人の顔を見ながら『よし、今週もやるぞ!』とモチベーションが高まる。
良い道具を使うのは良い経営をする上で非常に重要だ。
これからも社員一同、心一つにし日々ベストを尽くそう。

中小企業経営者のための
高収益企業を実現する
2つのポイント

売上56億円、経常利益18億円、従業員200名の企業体を実現した経営手法を2つのポイントから解説します。

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