日本プロスピーカー協会のシニアプロスピーカーで、
カリスマトレーナーとして活躍中の加藤秀視さんが
ダイヤモンド社から「『親のようにならない』が夢だった」
という本を出した。
書店に並ぶのが1月24日ということだ。
加藤さんは、幼少の頃から家庭環境などで想像を絶する様な
逆境体験をし、小学校の低学年でタバコを吸い、番長になり、
中学校では手の付けられないほどの不良になり、
150人を超える暴走族の総長まで登りつめ、
その後暴力団の組員にまでなってしまった。
数年前、あるタイミングで私の本と出逢い、弊社の研修に
参加していただき、選択理論と出逢い、その後、人生の目的、
目標が変わり、愛を土台とした人生に入った。
今では少年院などで非行少年を勇気付けし更生に導いている。
この春には保護司になるという。
私は加藤さんにしか出来ない社会貢献があると信じて彼を支援していきたい。
弊社最高顧問のウィリアム・グラッサーの言葉に「人は確かに過去の産物ではあるが、
自らが選択しない限り決して過去の犠牲者になることは無い」ということばがあるが、
加藤さんはまさに”貢献の人生”を生きていこうとしている。
彼の人生を支援したい。
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