昨日は一日、充実した一日を過ごした。
朝は7時半からホテルオークラで
参議院議員の木俣佳丈氏と数人の仲間で
会合を開き、彼の活動を支援する会として
一麦会という会を発足した。
木俣佳丈議員は先月の26日から三日間
上海万博を主催する上海世博会(万博)
事務協調局の招きで「上海万博ボランティア
リーダー交流会」の団長として上海に
行ってきたばかりだ。
2005年の愛・地球博の市民ボランティアの活力やノウハウを
名古屋から伝える市民交流の第一歩にできたと喜んでいた。
今回はNPO法人「日中友好支援センター」(林薫理事長)と共に愛・地球博を成功に導いた
市民ボランティアのリーダーや経済人、県内外の日中友好協会会員や地方議員も加わり、
26人の団体で訪中したそうだ。
2010年5月の万博開催まで2年半というこの時期に名古屋での成功ノウハウを提供する
ことは大変意味のあることだったと思う。
良い活動をしていると感心した。
ところで、この会の名前の由来は聖書から来ているが、
”一粒の麦が地に落ちて多くの実を結ぶ”という世のために尽くして行こうという有志の意図で
このネーミングが決まった。
私は東京の代表世話人を務めることになったが、木俣佳丈議員の地元の愛知県は
株式会社MTGの松下剛社長が代表世話人を務めることになった。
松下さんは五島列島出身、気骨のある、誠実で、社員を心から愛する本物の経営者である。
人間は恩や感謝を忘れてはならない。
この人は人間として本質を大切にしている素晴らしい経営者である。
松下氏とはおそらく一生の付き合いになるだろう。
なぜなら価値観が合うからである。
この世には何十億人という人が生きているが、生涯出逢える人には当然限りがある。
良い人との出逢いが人生を変えていく。
まさに「人生は出逢いで決まる」ということだ。
朝の会合の後、本社に戻り
グラッサー博士の研修会に出席した。
社員共々、世界のグラッサー博士から
クォリティー・カンパニーを実現するための
生き方や働き方を指導していただいた。
その後は次回、クラブニュースでのグラッサー博士との対談取材が行われた。
そして夜は赤坂アークヒルズクラブで
グラッサー博士との食事会が開かれた。
奥様のカーリンさんにプレゼントが渡され、
感動で涙を流された。
人の喜ぶ顔や姿を見ることは嬉しいものだ。
そして、最後はプルデンシャル生命の
エグゼクティブライフプランナーで
営業所長の菊地直人さんと
弊社大高弘之君と久しぶりに飲んだ。
菊地さん(写真中央)とは
16年の付き合いだが、彼はプルデンシャルを
代表するライフプランナーの一人だ。
2001年と2002年にMDRTの
プルデンシャル分会で会長を務め、
MDRT日本会の本部役員も経験している。
数千人いるライフプランナーの中でも
常にベストテンの成績を維持してきた人物だ。
2005年にはプルデンシャルの中で
最も栄誉ある坂口賞を受賞している。
この賞はチャンピオンになるよりも難しいといわれる賞で、
真のホールパーソン(全人格者)にしか与えられない賞である。
プロの世界では能書きは通用しない。
実績がすべてである。
何を語るかではなく、何ができたか、又現在何ができるかという結果、実績が言語の世界だ。
私は30年以上この世界で生きてきたが、プロの世界は言い訳が通用しない。
私の好きな言葉に「成功に説明はいらない、同じように失敗に言い訳はいらない」という
言葉があるが、まずは“結果”である。
プロはプロの心がわかる。
私と気が合う人は皆、その道のプロである。
今朝は朝5時半からオフィスで実務に入った。
今日も当たり前のことを当たり前に実行する人生を生きる。
今日も皆さんにとって最良の一日であることを祈ります。
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