去る11月2日、JPSAコンベンションが開催された。
一般財団法人日本プロスピーカー協会(JPSA)は、弊社で伝えている選択理論とアチーブメントテクノロジーを、
講演活動を通して世の中に発信していくための団体である。
1年に1度こうしてJPSAの会員が一同に介し、普段は見えなくとも、同じ思いをもとに活動していることを確認し合い、承認し、次の1年に向けて思いを新たにする。
私はいじめ・差別のない明るい社会をつくることを私自身のビジョンとして考えている。
選択理論とアチーブメントテクノロジーの考え方に共感し、共に世の中をより良くするために活動してくださる同志が、
忙しい合間を縫って140名以上も集まってくださったことを本当に嬉しく思う。
「良質な情報との出会いは人生を根本から変えるときがある」と私は日ごろ考えているが、
この言葉のとおりの体験をし、人生を変え、
このメッセージを一人でも多く届けたいという思いを同じくしている同志が、
こうして増えていくことほど嬉しいことはない。
総会の中では、各支部の表彰と、個人への表彰をさせていただいた。
本当はすべての方に一言ずつ感謝の言葉を述べたい気持ちだが、
時間の制約の中で一部の方のみの表彰とさせていただいた。
普及活動貢献賞…3位 山内誠治様、2位 前澤貴昭様、1位 深沢宗主様
アシスタント貢献賞…3位 坂田健様、2位 山本ふみ代様、1位 早瀬徹様
講演活動貢献賞…3位 竹内久米司様、2位 坂田健様、1位 宮本ゆかり様
JPSAの会員として精力的に活動していただき、心から感謝申し上げたい。
私は幼少期の体験から、不満足な人間関係と、それに起因するあらゆる不幸を
この世から絶対になくさなければならないと信念を持っている。
私たちはひとりひとり価値があり、かけがえのない存在である。その価値を余すことなく発揮することができれば、
それほど素晴らしい社会はない。
この理想を実現するためには、良い情報を届けられるメッセンジャーをたくさん育てなければならない。
私はプロスピーカー1000名の育成を目標に掲げ、全国各地でプロスピーカーが講演を行い、
ひとりでも多くの人の人生に影響を与えている姿を思い描いて活動してきた。
今年は今まで以上にプロスピーカー育成に力を入れ、より良い世の中になるよう尽力していく。