先日、かねてからアチーブメントが
賛助企業として支援をしてきた、
公益社団法人日本青年会議所の
第71代会頭の中島土さん、
第72代会頭の麻生将豊さんと
お話しする機会があった。
日本青年会議所は3万人の会員を抱え
より良い社会をつくるために
ボランティアや行政改革をとおして
社会課題の解決に取り組んでいる社団法人である。
その日本青年会議所の
第71代会頭、第72代会頭であるお二人は
まさに日本の指導者の中の指導者だ。
そんなお二人と、
「リーダーに求められる力は何か」を
語り合った。
中島さんからは「どんな状況にあろうと目の前の人の成長を諦めず、目の前の人と向きあい、その全人格を信じて、ともに成長していく愛」といただいた。
また、麻生さんからは「変わり続ける社会の中で常に目指すべきゴールを考え、はっきりとゴールを指し示し、周囲に伝達できるゴールセッティングの力」という答えが返ってきた。
青年会議所は企業でもなく、
さらに手弁当での活動のため
肩書やお金で人を動かすことはできない。
そのなかで、お二人はそれぞれのリーダーシップを発揮し、
3万人の組織の舵取りをしている。
この答えには私自身も強く共感した。
私が長年人財教育において伝えている
リーダーシップとも共通点があったからだ。
心の底から人を想う力。
目先の出来事ではなく未来を見据える力。
「目的」に向けて判断・行動し続ける力。
これからの時代に求められる
リーダーシップには原理原則がある。
このブログでは伝えきれない
「リーダーシップ」の本質を
多くの方に学んでいただくため、
日本青年会議所の5名の歴代会頭の皆さんと、
「リーダーシップ」の本質を紐解く
一つの本をまとめあげた。
『向かう先を決める』
『範を示す』
『力を引き出す』
『尽くす』
『文化をつくる』
という5つのテーマを軸に
歴代会頭の皆さんが
それぞれ実践し成果をあげてきた
「リーダーシップ」の本質が詰まっている。
現在リーダーとして活躍されている方はもちろん、今後リーダーとなっていく若者の皆様に手に取っていただきたい。
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「次世代リーダーに求められる人を動かす力」
著書：青木仁志
メッセンジャー（取材協力）：
第67代会頭 池田 祥護様／NSGグループ 代表
第68代会頭 鎌田 長明様／鎌長製衡株式会社 代表取締役社長
第69代会頭 石田 全史様／双葉不動産 代表取締役
第70代会頭 野並 晃様／株式会社崎陽軒 代表取締役社長
第71代会頭 中島 土様／ジェイリース株式会社 代表取締役社長
販売価格：1760円（税込）
発売日：7月7日(予約販売中)
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