先日、アチーブメントテクノロジーコースの講師トレーニングを実施した。
アチーブメントテクノロジーとは、私が30年以上研究をしてきた、
目的を明確にし、その目的を遂げる為の明確な目標を設定し、
目標達成から逆算した具体的で綿密な行動計画を立て、
タイムマネジメント技術を使い達成をつくり出すという
「成就達成の技術」を体系化したものである。
アチーブメントテクノロジーコースは名前の通り、
アチーブメントテクノロジーの習得を目指すトレーニングプログラムであり、
これまで累計5万3千名を超える新規ご受講生にご参加いただいた講座である。
開講後の20年程の間は講師は私だけ、毎月1回の開催であったが、
現在、6名の講師が育ち、毎週、日本全国で開催がされるようになった。
本日、私はオンラインで開催されている
経営者向けアチーブメントテクノロジーコース特別講座の講師を務めているが、
その裏では東京で大高弘之が講師を務めるアチーブメントテクノロジーコースが開催されている。
明日からは、テクノロジーコースの上位講座であるダイナミックコースが大阪で、
ダイナミックアドバンスコースが東京で開催される。
実は、10年以上前にあるコンサルティング会社に
「私の講座を他の講師でも登壇できるように開発して欲しい」と依頼をしたことがあるが、
その時に講座を聴講に入ったコンサルタントからは、
「これは青木さんの講座だから、他の人が登壇するのは無理だと思いますよ」と言われてしまった。
しかし、私は「必ずできる。私しか講師をできないことは、お客様に喜んでいただける幅を限定してしまう」と考え、
社内でチームをつくり開発を推し進めた。
結果的に2013年に大高がアチーブメントテクノロジーコース講師としてデビューを果たし、
それ以降、年々講師が増えて開催数を増やすことができている。
講師が育ち、開催数が増えるということは
それだけ多くの方のお役に立てるようになるということだ。
40期まで残り3年半で10名の講師を育て、貢献の幅を益々広げることを計画している。期待してください。