JPSA(日本プロスピーカー協会) 国内コンベンションが開催された

先日、年に一度のJPSAコンベンションが行われた。

テーマは「選択理論で日本を元気に」である。
我が国は今年、3月11日の東日本大震災をはじめとして、
台風や大雨など数多くの自然災害に見舞われた。
その中で、家族との絆や、
地域の人々とのつながりというものの重要性が
再認識されたように思う。
組織の最小単位は家族家庭にある。
一つ一つの家族、家庭が幸せであること、
これが幸福な社会の実現には不可欠である。
そして、家族や家庭が幸福な状態であるためには、
夫婦円満は欠かせない。
私の基調講演では、幸せな夫婦生活のために、

 

夫婦共通の願望を持って、助け合いながら生きることの大切さについてメッセージさせていただいた。
互いの共通の望みを叶えることをお互いの望みとすること、
これが夫婦円満の秘訣である。
そして夫婦円満の家庭に良い子は育つ。
人間関係のどこにフォーカスするかで、
得られる結果は変わっていくのである。
「自分が自分が」と我を張るのではなく、
良い結婚生活という互いの共通の願望を夫婦二人で力を合わせて育てていく、
この意識が重要である。
そして幸福になった後はその幸福の輪を回りに広めて行く。
そして次は幸福から成功へ拡張していく事が必要である。
幸福というのは自分の心のあり方が鍵だが、成功は他の人への貢献を意味している。
日本国家もいよいよ国家の債務が1000兆円の大台に乗った。
このままでは国家は破綻してしまう。
今必要なことは社会に貢献できる真のリーダーの育成である。
頂点への道スタンダードコースの目的は人生における真の成功の追求である。
戦略的に人生経営を考え、段階を追って自分の器を拡張し貢献の人生を生きていける人財を
ひとりでも多く社会に輩出する。
目的目標達成型人財を育てることが現代社会のとっていま求められている命題である。
いじめ差別のない明るい社会の実現を目指して、指導者育成をこれからも真剣に追求していきたいと考えている。
個人ではできないことをするために組織が作られた。
夕方からの各支部の発表は、
どの支部も工夫を凝らされ、
素晴らしいものだった。
ここでも、支部の仲間同士のつながりや、
JPSA会員同士のつながりを感じることができた。
支部活動を通じたアチーブメントテクノロジーと選択理論の普及や、
新たなベーシックプロスピーカーの輩出に
どの支部も真剣に取り組んで下さっていることを心の底から感じることが出来て、

感謝、感謝の連続であった。

また、今年のJPSAアワードは、いくつか賞も新設された。
個人部門ではプロスピーカーMVPには
早瀬徹さんが選ばれた。

 

今年は新制度が発表されて
初のシニアプロスピーカーに合格されただけでなく、
湘南支部長としての活動も素晴らしかった。
各支部のプロスピーカーの皆さんには、
ぜひ来年は早瀬さんの残された実績を踏襲してMVPを目指していただきたい。
支部の部門では、最優秀支部賞には埼玉支部が選ばれた。

 

最優秀支部賞は、最もJPSAの目的に沿い、勉強会の回数、プロスピーカーの育成、又その他支部の目的目標を具体的に形にして下さった支部に与えられる栄誉ある賞である。
尾花支部長をはじめとする、
皆さんの活躍は本当に素晴らしかった。
また、各支部からの発表時の団結している姿も、
支部の普段からの絆を強く感じ、大変感動した。
そのほか、プロスピーカー新人賞に坂田健さん、
プロスピーカー特別賞に丸山直樹さん、
プロスピーカー特別功労賞に島田実さんが選ばれ、
プロスピーカー継続5年として
近藤京子さん、彦坂あづささん、
尾花明美さん、田畑良一さん、山本欣子さん、
丸山直樹さん、島田実さん、戸田美佐江さん、
日野原健二さん、日比野淳治さん
が表彰された。
支部のプロスピーカー輩出賞には西東京支部が、
ニューフロンティア賞には東京セントラル支部が選ばれた。
今年は過去最高の大いに盛り上がる
JPSAコンベンションを開催でき、
ご参加いただいた皆様に感謝している。
来年もますますJPSAが発展していくよう、私も全力を尽くす次第である。

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