青木流タイムマネジメント哲学

時間とは何か?
アインシュタインは
「時間と出来事を切り離して考えることは出来ない」と言った。
私もそのように思う。
昔、米国のタイムマネジメントの権威チャールズホッブス博士にタイムマネジメントを教わったことがあるが、博士も
「時間とは連続して起こる出来事の出現である」と時間の定義をしていた。
長年能力開発に関わる仕事をしてきたが、
同じ一日でも段取りの仕方や仕事や物事に対する優先順位を変えるだけで
全く生産性が変わってしまうという事実を日々確認してきた。
人間の一生はまさに「生まれてから死ぬまでの時間の総和」であり、
どのような人生を生きたかはどのような出来事を体験したかに通じる。
私の人生もそういう意味ではまさに波乱万丈で色々な出来事があった。
今ではその全ての出来事に感謝しているが、
必ずしも体験しなくてよい出来事もあったのかもしれない。
私は元来肯定的に物事を解釈する思考習慣があるので、
全てを肯定的に解釈し感謝に繋げているが、
事前対応すれば味わなくても良かった苦痛体験は枚挙に暇がないほどだ。
この年齢になって分かることだが、
ではどうすれば賢く生きていけるのだろうか。
もちろん結果論からその体験には全て感謝しているし、
全て自分の血となり肉となっているのは事実だが、
今振り返って、もう少し高いレベルのより効果的な選択も可能だったと考えている。
まさに「聡明さは行動の選択の質によって表される」ということだ。
人生には自分でコントロール出来ることとコントロール出来ないことがあり、
人生成功の鍵は、コントロールできることにエネルギーを集中させることである。
本来、脳の外側の世界は自分ではコントロール出来ない世界である。
我々がコントロールできるのは自分の思考と行為の選択だけである。
このことは、非常に意味深い。
このことが分かっていないビジネスマンは、あらゆることに関してコントロールを失う。
昔から「他人と過去は変えられない自分と未来は変えられる」というが、
人が自分の都合で動くという錯覚をしている人が実に多いのに驚かされる。
人を動かすにはその人が動きたくなるような仕組みや、モチベーション要因が必要である。


私は若いときから何が何でも達成したいという成功願望が強かったが、同じ職場にはそのような動機付けを持たなかった人が山ほどいた事実を私は知っている。
私は家庭の諸事情から十代で社会に出て、全くの無一文から先ずセールスの技を身につけ、次に体得したセールスの技を教え育てるマネジメントの技を身につけ、29歳で能力開発コンサルティング会社で営業の責任者を経験し経営を学び、プロのトレーナーとして実績を積み、32歳で起業して今年20周年を迎える。
私はプロである。
常に成果を追求してきたプロであるという自覚がある。
私にとって時間とは最大の味方である。
なぜならどのような人にも時間だけは100%平等だからだ。
だから私は時間を味方につけ、求める出来事を人の何倍も創り出し今日まで生き抜いてきた。
時間は選択である。
私は常に人生の目的と目標を意識し、どうしたら目標が達成できるかという観点から行動の選択をしている。
人生の目的は人それぞれであろう。
私は成功の人生を選択していく。
「成功とは探し求めた目標の満足いく達成である」
というノアウエブスターの定義が好きだ。
今回、3月2日と4月19日に今までの学びの集大成の
上質の時間を生み出す究極のタイムマネジメントセミナー」を開催する予定だ。
時間の質を高めたいと思われている人はご参加ください。
必ずご自身の人生の質が変わる体験をするでしょう。
いろいろ語らい上質の一時を過ごしましょう。
さて、今からここから日々前に向かって色々な出来事を創り出していこう。
その先に完全な自由を手にする未来がある。
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