震災から、早1ヶ月余りの時間が過ぎた。
振り返ってみると、この1ヶ月は本当にあっという間だったように感じる。
お亡くなりになった方々や、
現在も行方不明になっている方のことを思うと大変心が痛むが、
この災害の中、九死に一生を得て生き残った皆さんと、
東北地方以外で生活をしている私たちとが、皆で「一つ」となって
復興に向けて歩んでいくべき時期だと強く感じている。
そして、私たちの目的目標が一つになれば、
そこには、想像もつかないほどの大きな力が生まれると、私はそう信じている。
日本の復興に西日本の皆さんの活躍は不可欠である。
ですから、西日本の皆さんには特に頑張っていただきたい。
そのような強い思いをもって、今回の戦略的目標達成プログラム「頂点への道」
スタンダードコース第521期の講師を大阪で担当させていただいた。
今回は189名ものお客様にご参加頂き、
共にこのプログラムを作っていけたことに、感謝感謝である。
今回のスタンダードコースでは、日野貴博さんと
増澤まゆみさんが見事3年で6回の受講を達成された。
継続学習の大切さは常々からお伝えしているが、
諦めずに学び続けてくださった日野さん、増澤さんは、
見事、この3年で6回の継続学習を成し遂げた。
継続学習を通しての変化は、誰よりもご自身が一番体験していることであろう。
今後も、一人でも多くの方の成長に貢献できることを願ってやまない。
また、今回のスタンダードコースには
18名のアシスタントプロスピーカーの方々がアシスタントとして関わってくださった。
このような時期に、お仕事を休まれることは
難しかったに違いないが、受講生の為に
時間を捧げてくださったことに、心から感謝申し上げる。
この道をこれからも一筋歩んでいきたい。