先日、株式会社 幻冬舎 代表取締役社長の見城徹氏にお会いする機会がありました。
見城氏は幻冬舎を創業し、日本を代表する出版社に成長させた凄腕の方です。
非常に人間力のある素晴らしい方でした。
見城氏と色々なお話をさせていただくなかで、
私の人生背景や根底にある価値観などもお伝えしました。
「子どもの時に金持ちになることを決めた。
愛する人を守れる人になると決めた。
しんしんと雪が降る中で、新聞配達をしながら、絶対に強くなると決めた。
愛する人を守る力、何がなんでも生き残ると。」
見城氏は私の話を聴き、
「青木さんには人柄の後ろにある、ドロドロとしたパワーがあると思う。
それを含めて全部出してほしい」
と光栄なお言葉をくださいました。
私は22年間出版社も経営しているので、他の出版社から本を出すことはほとんどありませんが、
見城氏が直々にオファーをしてくださったことや、数々の著名人を担当した経験のある
敏腕の編集者をアテンドしてくださるということでしたので、お気持ちに応えたいという思いで、
有難く引き受けることにしました。
書籍の執筆にあたり、まずは私という人間を直接感じていただきたいと思い、
幻冬社の編集者の方には、先々週に行われた私が担当している経営者向け講座の
聴講に来ていただきました。
そして、見城さんの期待に応えられるように夏に確保していた長期休暇を返上し、
取材と執筆に時間をあてることにしました。
私の一貫した生き方からくる、人間力開発の代表書籍になる予定です。
発売は来年年明けの予定ですが、ぜひ皆さんも楽しみにしていてください。