捧げる愛と無条件の愛について学んだ日

昨日は、弊社の社員である、
高橋優也君と山本麻由さんの結婚式に
出席させていただいた。
二人の想いのこもった、心温まる素晴らしい結婚式であった。
結婚式の中で、牧師先生のメッセージの中に、
「捧げる愛と無条件の愛」というお話があったが、
まさに「愛」とは、
相手の為に自分の人生を捧げるということであり、
「結婚」というのは、それぐらい大きな決断であると
再確認させていただくことができた。
私たちは、ともすると自己中心的になり、どうしても、
相手のことより自分の望みを優先する傾向があるが、
「捧げる愛」の中に生きる人は、奉仕の精神で尽くしきることができる。
お互いに尽くしあい、貢献しあう夫婦こそが
理想の夫婦関係であるということも、再確認することができた。
また、「無条件の愛」ということについても、親が子を育てるのに
“条件付きの愛”で育てる人はいない。
赤ちゃんを育てる母親は、100%与えて、与えて、与え尽くす愛をもっている。
お互いに「捧げる愛」と、「無条件の愛」を心に留めて
生涯、力を合わせて生きていくことができれば、
そこに幸福な結婚生活というものが築かれるというのは、
本当に納得いくお話であった。
現在、日本においては、2分2秒に1組が離婚するという離婚率があり、3組に1組が離婚すると言われている時代である。
これも、人間関係を破壊するとされ、
効果的ではない心理学、「外的コントロール心理学」を使い
批判する、責める、文句を言う、ガミガミ言う、脅す、罰する、目先の褒美で釣る
といったコミュニケーションを取ることが原因で起こっていると思う。
しかし、今回結婚した髙橋君と山本さんの様に
「捧げる愛」と、「無条件の愛」を持っている人は
この7つの大罪を使うことは無いであろう。
今回の結婚式は、
若い二人への祝福に溢れていただけではなく、
自分自身、様々なことを再確認させていただくことができた
素晴しい結婚式であった。
二人の幸せを 心から願っている。
 (※弊社社員との集合写真)

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