弊社の受講生であり、友人である、
北海道でプルデンシャル生命保険株式会社の
ライフプランナーとして活躍されている、
金井稔さんより、ある中学生のサポートについてご相談をいただいた。
寺町沙也さん、14歳。
北海道の中学校で、突然心肺停止状態になり、
難病の「劇症型ウィルス性心筋炎」だと判明したそうだ。
心筋炎とは、心臓を構成する筋組織に炎症が起こった状態で、
心臓の働きが低下し、心臓のリズムが乱れて突然死することもあるという、
生命の危機に直結する病気だ。
現在、沙也さんは補助人口心臓を使っているが、
根本的な治療法としては、心臓移植しかないそうだ。
しかし、日本では15歳以下の臓器摘出が認められていないことと、
症例数が少ないこともあり、
渡米しての手術が、沙也さんを救う唯一の道となっている。
当然のことながら、アメリカでの手術となれば、
ただでさえ高額な費用のかかる手術にも関わらず、
日本の医療保険が適用されないこともあり、
総額1億3000万円がかかる見通しだという。
そこで、沙也さんのご両親と近しい、金井さんの奥様を中心として、
「さやちゃんを救う会」が発足し、募金を募ることになったそうだ。
この話を金井さんから聞き、罪のない若い命を救うために、
少しでも協力したいと、こうしてブログを書かせていただいた。
私も微力ながらもサポートさせていただくが、
このブログの読者の皆様も、ぜひ「さやちゃんを救う会」のサイトをご覧いただき、
ご協力いただけましたら幸いです。