アチーブメントグループでは、
毎月「かける」というグループ報を発刊しています。
その中に、私から社員に対するメッセージを
毎号記載していますが、
5月号のメッセージをご紹介します。
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『逆境こそ、実力を発揮する最大のチャンスです』
新しい年度に入り、1か月が経ちました。
過去に見ない自粛ムードのゴールデンウィークが明けましたが、
世の中はまだコロナ一色です。
我が社も異例のセミナー自粛を決断してから2か月以上経ちました。
事実として、3月と4月だけも多くの売上を手放す決断でした。
確かに世の中一般的に見れば逆境と言えるかもしれません。
しかし、講座内でもお伝えし続けてきましたが、
あらゆる逆境には、それと同等かそれ以上の成功の種が隠されています。
この言葉は、私自身が自分の人生を通して、実体験を通して確認をしてきたことです。
皆さんご存じだと思いますが、
弊社の有力商品である『頂点への道』講座も、
売れなかった商品の在庫を抱えた危機から誕生しました。
歴史を見ても、偉人たちが台頭してきたタイミングや、
文化の大きな転換点となったタイミングは、
何かしらの逆境がきっかけとなっていることが多いのです。
本当に力を持っている人とは、逆境のときにこそ頭角を現します。
逆境とは、それだけのチャンスを秘めた存在なのです。
我が社でも3月からオンラインセミナーがスタートし、
バリエーションを大幅に拡充してきました。
5月には『頂点への道』講座のオンライン開催も予定しています。
そして社員の皆さんも東京を中心にリモートワークが導入され、
働き方が変化してきています。
このどれもが、かつては難しいと思っていたことでしょう。
しかし、事実、多くの社員がリーダーシップを発揮してくれているおかげで、
実現しようとしています。
「強い者でも、賢い者でもなく、変化できるものだけが生き残れる」
という言葉がありますが、いま求められているのはまさに、
逆境に適応し、新たな道を切り開いていくことだと思います。
私たちの仕事は、医者・弁護士・会計士と同じ専門職業人です。
それはつまり、お客様の問題を解決することで、価値を生み出していく存在です。
さらに言えば、選択理論とアチーブメントテクノロジーをお客様に伝え、
思考と行為をコントロールする技術体得をしていただき、
個人と組織の発展を作り出していく存在です。
その先に、国家社会への貢献があるのです。いまこそ最もお客様に貢献できるときです。
私利私欲ではなく、大義名分に生き、誠実にお客様の声に耳を傾けて、
売上増大・組織拡大のアイデアをお届けしていきましょう。
そうすれば必ず、多くの方の求めに応えることができ、
結果として目標を達成できます。
皆さんの活躍に心から期待しています。