以前に自分の子どもに「悪魔」と命名した親がいて、そのことで物議を醸し出したが、
その親はその後、反社会的な生き方をして警察のお世話になったと聞いたことがある。
当時セミナーでも参加者に賛否を訪ねたが、100人の内3名から5名は賛成と言っていた。
その理由は親がこの名をつけるのにどんな名前をつけるか自由だという主張だった。
私は全くそうは思わなかった。
私は子どもの名前は親の子への幸せになって欲しいという願いを込めて命名するものであり、
名は体を表すというが、名前というものはとても大切なもので、安易につけてはならないものだと考えてきた。
私は娘が産まれた時、この世で一番大切なものは何かと考えに考えて「愛」と命名し、
その後、息子が産まれた時は、世のため人のために役立つ、太陽のような大きな志を持った人間になって欲しいという意味を込めて「太志」と命名した。
そして、我が子はそのように成長している。
昨今の若年層の自殺問題が米国でも日本でも取り上げられている。
日本では年間5.735名の若者が自殺している。
この問題の本質にあるものは私は無価値観だと思っている。
生きる意味、目的がわからないために死を選ぶ。
子どもの教育で一番大切なことは読み書き教育も大切だが、
もっと大切なことは生きる目的に気づきを与える人格教育だと思っている。
これからも、能力開発の分野で社会教育家として、
親教育を通して、生きる意味と目的を伝えられる教育を推進していきたい。