今日は定例の月初会議が行われた。
毎週月曜日は会議が行われるが、月の初めには必ず先月の振り返りと、今月の組織目標と組織としてのコンセンサスを取るための会議を開催している。
会議の最後は私からのメッセージである。
今日は企業の成長には何の制限もないが、あるとしたらそれは”組織の中の人間がつくりだしている壁”であるという話をした。
個々人の意識、知識、技能の壁があり、その総和の組織全体の意識、知識、技術、技能の総和の壁があるという話をした。
この壁をいかにして取っ払い、拡張してくかが企業としての勝負どころである。
昔の国鉄には組合が支配する意識面の大きな壁があったと思う。
現在民営化されJRになって随分壁はなくなったと思う。
「そこまでして・・・・そこまでしなくても・・・・まあまあ、そこそこ、ほどほどで良いのでは・・・」
このような価値観では企業として存続が覚束ない。
とことん成長していくためには、意識の壁を突破する必要がある。
知識の壁も存在する。
技術の壁もある。
それはすべてそこで働く人がつくりだす壁である。
当り前のことを当たり前に熱心にしかも徹底的に実行する。
そこに道は開かれる。
明確な目的、目標を設定して何が何でもやりぬく力が欲しい。
”そこそこ”“ほどほど”の世界には真の成功はない。
ストイックにいこう。
とことんやろう。
とにかく一度の人生、二度ない人生だから。
悔いのない人生を生きていきたい。
弊社にはそこそこ、ほどほどの価値観は相容れない企業風土がある。
人生は戦いである。
勝つか負けるかは自分次第。
基準をあげていきたい。
家族や仲間の為にも決して負け組には入れない。
企業の負け組は魅力のない組織である。
常に勝ち続けてもらいたい。
人生は一度っきりの筋書きの無いドラマである。
だからこそ、自分で筋書きを作る必要がある。
本気100%でこれからも真剣勝負をしていこう。
それ以外に自分の生きる道は見えない。
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