先日ワシントンD.C.で参加をしました、
米国家朝餐祈祷会とその前後のCEOミーティングの学びを、
ダイジェストでまとめてお伝えします。
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1、世界レベルの高い視座
世界で活動しているトップレベルの指導者層の人たちは
当たり前のことかもしれませんが、視点・視座・視野が、
「どうすれば世界をより良く出来るか?」
という地球レベルで考え実行しています。
この数日で出会った方々は、自国のことだけではなく、
世界平和を意識し、全世界の人々のこと、
100年先を考えて行動している人たちばかりでした。
コミュニケーション能力が高く、高い品格を感じる人たちは、
非常に高い視点と広い視野で物事を考えているのです。
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2、違いを受け入れる広い器
世界各国の価値観が交差する環境で活躍する方々は、
ありとあらゆる違いを許容する器を持っていました。
それは人間としての多様性を、
「間違い」ではなく「違い」として、
受け入れていることに他なりませんでした。
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3、常に利他の心を忘れない
参加者全員が、「何かできることはないか?」
「何か手伝うことはないか?」という利他の心を持っていました。
どうしたら儲かるか?何が得か?損か?という視点で
考えている人には出会わなかったのです。
イエスの名によって全世界から集まった人たちは、
イスラム、仏教、あらゆる宗教、文化を超え、
白人も黒人も全て超えて、心一つに祈り合うことができ、
ここにはいさかいはありませんでした。
世界140カ国から集まった指導者は、互いに認め合い、尊重し合い、
初対面でも人間関係の壁がなく、
自己愛、隣人愛の強い人格者が多かったということです。
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この場の中に世界平和のモデルを感じました。
戦争とは、イデオロギーの違いや宗教の衝突から起こります。
その衝突を乗り越えるのは、
正しさよりも神の愛を互いに優先する心なのです。
改めて、愛に生きる人生を全うしたいと思いました。
更に貢献のステージを上げていけるよう、
教育という、与えられた使命に生き続けます。