経営者マインドをもって働くとは?

どうしたら組織でもっとパフォーマンスを上げられるのか?
心構えについて、社員にメッセージをしました。
その内容をご紹介します。
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組織の中で活躍する人材の条件をお伝えします。
それは、「経営者マインドをもって働く」ということです。
具体的に言うと、一番大切なのは正しい判断力を持っていること、
二番目はリーダーシップをもっていること、
三番目は実行力があるということです。
全て優れている人は必ず活躍し、上に上がってきます。
組織には、
的確な判断ができてプロジェクトを成功に導ける人とそうでない人がいます。
リーダーシップがあり、人をまとめられる人とそうでない人がいます。
同じことでも早く実行する人と一週間経っても実行していない人がいます。
この3つの力が阻害されるもの、違いを生み出しているものが何なのでしょうか。
それは思考です。
いつの間にか、思考の枠組みにとらわれてしまっていませんか?
「仮にあなたが経営者だとしたら、どんな働き方をしますか?」
と聞かれた時に、
「今よりも働き方が変わる」と答えるのであれば、
無意識のうちに、「自分は経営者ではなく社員だ」という思考に
捕らわれてしまっているのかもしれません。
それは他ならぬ思考のパラダイムです。
皆さんの働き方を決めるのは、報酬の額でも、地位でも、
役職でも、キャリアでも、年齢でもありません。
自分が最高責任者だと思って目の前の仕事に専念してみてください。
必ず今まで以上に成果が出ますし、何よりも仕事が面白くなります。
人間は本当に十人十色で、個性があります。
万人が価値ある存在で、生き方に正しさはありません。
ただ、ビジネスマンとして成果を生み、
組織で上に上がっていくためには、
思考を達成に向けてコントロールしないといけません。
それこそが、経営者マインドを持って働くということなのです。
私たちはたしかに、環境の産物ですが、
環境の中で自分の思考の枠組みを決めないことが大切です。
この会社で自己実現をし、物心両面の豊かな人生を手に入れるためにも、
ぜひ枠組みを外して、更なる高みを目指していきましょう。
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経営者の皆さまや、組織を持つリーダーの皆さまにとって、
参考になりましたら幸いです。

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