モータースポーツの日本国内最高峰、SUPER GTの最終戦が、
11月12日に開催され、
アチーブメントスカラシップ生でもあり、私が応援団長を務める
23歳の平川亮選手が、GT500クラスのチャンピオンに輝きました。
KeePer TOM’S LC500としては2009年以来の8年ぶりのチャンピオンであり、
37号車としては初の戴冠でした。
これまでの24歳の優勝年齢より若い、
23歳での日本人最年少チャンピオンが誕生しました。
彼の努力の賜物に敬意を表するとともに、
成果を大変嬉しく思います。
これまで、メンターとして彼に伝えていたことがあります。
「成功は正しい。暗示を使い、自分は頂点に立つ人材であることを信じてください。
人はその人が考えたとおりの人になる。
世界を舞台に活躍する一流の人生を歩んでください。
あなたは、過去最高のプロフェッショナルドライバーです。」
平川選手は、他の23歳が味わっているであろう楽しみを選択せずに
ドライバーに人生をかけています。
その思考の中に未来があります。
これから先、F1のスーパースター、ミハイル・シューマッハ氏を、
「時を超えたライバル」と考え、さらに精進して欲しいと思います。
