人生の幕を閉じる瞬間になんと言いたいですか?

先日、社員に向けてメッセージした内容を特別にご紹介します。

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今日のテーマは「職業観」です。

私たちがこれまでお客様からいただいた声を思いだしてみてください。
何倍にも向上した業績、身近な方との人間関係の劇的な改善、
社員の主体性の変化、社員の働きがいの形成・・・

その喜びの声、一つひとつが私たちの職業観へと繋がっていきます。

もちろん、仕事をする上ではたくさんの苦労や、葛藤があるでしょう。
しかし、生きがいとは、
「人が熱情をそそぐ仕事の中に〝苦労と共に〟見出す深い喜び」であり、
その生きがいを持てる仕事が
アチーブメントにはあると断言できます。

そして自分が高い職業観を持ち、大きな志を抱いて前進するうちに、
考えもしなかった未来が拓けていきます。
アチーブメントも、中小企業庁をはじめとした国家とのご縁ができ、
また、元文部科学大臣の下村博文氏とも一緒に仕事をするようになりました。

さらに、PHP研究所から発刊した、
『松下幸之助に学んだ「人が育つ」会社のつくり方』が松下政経塾で配本され、
元大臣の方から感想メッセージも届いています。

これらは私が自らの職業への高い誇りを胸に、
「国家に貢献したい」という志を持ち続けた結果が、
そうした現象をつくりだしているのです。

ではそうした職業観を持ち、
志を育むためにはどうしたらいいのでしょうか。
それは、
「目の前のことに対して、いかに真心を持って最善を尽くすか」
にかかっていると断言できます。
よく物心共に豊かになった方に、そうなれた理由を聞くと、
「目の前のことを一生懸命こなしてきただけだ」と言いますが、
他ならぬ私自身も同じです。

目的から日々の実践に一貫性を通すとは、
「日々を精いっぱい生きる」ということと同義語なのです。
社会は人との繋がりで成立しています。
だからこそ、
人と人の『関わり合いの内実』に確信が得られるアチーブメントの社会的使命は大きく、
それゆえにどの部署の仕事も誇りある仕事なのです。

私たちは高い職業観を持ち、
社会に貢献し続ける組織であり続けましょう。
そして、人生の幕を閉じる瞬間に
「ああ、いい人生だった」と言える人生を、共に全うしていきましょう。

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社員の職業観を高めるため、このように社員にメッセージしました。
私の人材育成に対する取り組みを参考にしていただければ幸いです。

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