社員へのメッセージ~成功の道~

社員へのメッセージ~成功への道~
“誰でも燃えるような願望を持ち、それを本気で求めるなら必ず夢は実現できる。”
成功のステップ
1)心の底から燃えるような鮮明な願望を持つ。
どうなりたいのか、自分の夢を描くこと。
組織の一員として、企業体の使命を知り、その使命を自分の人生の目的と合体させ、
史上最高の人材教育コンサルティング事業を追求することに生きると決断する。
自分の役割を知りその役割の中で、最高の技術を追求することを願望の中心に置く。
2)どのようにしたらその願望が実現するか考え、デザインする。
目的に向けて、人生を戦略的に考え、必要な知力、体力、技術力を習得する。
必要条件を満たすまでは、成功の優先順位を考えて、それほど重要ではないことは優先してはならない。
3)願望実現のための明確な目標を設定すること。
3ヶ月、3年の具体的な能力開発目標を持つこと。
短期目標に全力投球すること。
目の前の日々の成功の積み重ね以外に成功の道を求めず、日々実行すること。
4)目標達成の手順、方法、内容を細部まで考える。
とにかく考えること。
どうしたら目標達成できるか考え続け、細部までイメージ化する。
5)願望実現の為の具体的な行動計画を立てること。
目標達成の手順、方法、内容を計画シートに落とし込み、具体的な実行計画とスケジュール化を行う。
6)代償の先払いを考え、“何を代償として差し出すか”を決める。
“代償の先払いの無い成功はこの世に存在しない”ことを知る。
7)願望実現の優先順位に従って、日々、もくもくと達成計画を実行すること。
8)いかなる困難に出逢っても決して諦めない。
エジソンは白熱電灯を発明するまで、11000回も試行錯誤を繰り返した。
あらゆる失敗は成功の母と知ること。
9)続けること。ただ、ただ、続けること。
天が終わるように言わない限り、決して、決してあきらめてはいけない。
自分の意思で諦めないということは、真の限界に出会うこと以外では諦めてはいけないということである。
くどいようだがとにかく続けること。日々当たり前のことを当たり前に続けること。
10)そして、栄光の舞台に立つ日が来る
11)最後に、老いたときに、栄光と挫折の向こうに“人生の意味”を再確認する。
最後は“人生の意味と目的を知り、日々、人生の意味と目的にのみ生きる境地に入る”
12)天国に旅立つ
13)永遠の命に入る
これは、私が追求している成功の人生の道程のイメージである。
段階を追った実現がすべてである。
先日、F1日本グランプリが富士スピードウェイで開催された。
私たちが応援した中嶋一貴氏は初めての母国グランプリで最後まで最善を尽くした。
子どもの頃から描いたF1ドライバーの夢を実現し、日々、唯、勝つこと、優勝することを目標として、突き進んでいる。
地球上に七十億弱の人間が生きているが、その中でわずか20名の世界最速のドライバーに選ばれている栄光は、
現在でも成功の世界に入っているが、目指すはさらに上の世界であろう。
F1ドライバーは全員勝ちたいと強く願っているはずだ。
皆チャンピオンを目指している。
皆、自分の可能性の限界に向けて最善を尽くしているのがF1ドライバーである。
しかし、これは果たしてF1ドライバーの世界だけであろうか?
違う。
エンジニアもクルーもオーナーも皆同じだ。
その勝利に向かって、チーム全員で最善を尽くしているのがF1の世界である。
栄光の冠は真に求め、最善を尽くしたものにのみ与えられる神の祝福である。
日々最善を尽くすこと以外に成功の道なし。
昨日のクラッシュも成功の道程のワンステージでしかない。
切り替えて次の成功に向かう。
とにかく鍛え、ドライバーとしてのマインド、ノウハウ、スキルを高める以外に何もない。
やることは明確。
自分のメンタル、ノウハウ、スキルを向上させ勝つこと以外に道はない。
我々も人材教育コンサルティングの世界で、自分の今までの体験、経験の枠を超えて可能性を追求していこう。
真のライバルは他社や外の世界にはいない。
一人一人が自己の可能性を追求し、理想の組織運営をしていくところに人材教育コンサルティング日本一の世界が
見えます。
22期のスタートにあたり、皆さんの活躍に期待します。

これは社員に向けていつも私が発信しているメッセージです。
御参考にしていただければ幸いです。

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