真の指導者は育てるものではなく、のし上がって来るものだと思います。
育成の方針を育てるのではなく、自らチャンスを掴みにいく、
場を与えるという考え方で、拠点や新会社を持たせたり、
挑戦の機会を与えるようにすることが大切です。
忠実な社員は育てられるが、真の指導者は育てるものではなく、
その人財の中に内在する天与の資質を引き出していくものだと考えています。
企業や国家を背負う人間は、それなりの大きな欲や胆力がなければ務まりません。
育成の方針をどこに置くかでその組織の未来は決まります。
先日松下政経塾の入塾式に招かれて確認したことです。
私はアチーブメントグループの経営を通して、社会の真の指導者を育てて行けるように最善を尽くします。
会社を中心に考えるのか?社会を中心に考えるのかによって判断は変わります。
社会の中で求められる指導者育成に、全力を尽くします。