これからしばらくは私が弊社社員に向けてメッセージしている内容をブログに紹介していこうと思います。
<社員に期待すること>
まず、弊社における能力の査定は明確である。
自分が「やります」と言ったことを実行することが出来るということである。
言い換えれば「言行一致」こそ、私が社員に求めることである。
人の気持ちは弱い、やりたいことに流れる傾向がある。
楽なほうに楽なほうにと流されやすいものだ。
いろいろ結果に対して説明は出来るが、結論は成功か失敗かである。
「成功に説明は要らない、同じように失敗にも説明は要らない。」
失敗の説明のことを言い訳という。
私は言い訳を言わない人材だけで組織を固めたいと思っている。
経営者が社員を見るとき一番大切にしているには考え方(価値観の一致)である。
次に能力(遂行能力)、そして何といっても誠実であること。
誠実さを補うスキルは存在しない。
嘘は一番良くない。意識的につく嘘は論外だが、無意識についている嘘もある。
「やります」「やります」と言ってやらないことは結果的には嘘をついたことになる。
私は父親の倒産や特別な家庭環境から早く社会に出た。
私には学校歴が無い。その分プロの世界で学習歴や実歴を積んできた。
信用が生命線だ。あらゆる信用が仕事の基本である。
とにかく信用できる人材は言葉と行為が一致している人間である。
社員には是非、人間として他の人から尊敬され信頼される人間になってもらいたい。
成功を望む前にあてにされる人間になること。
あいつは言ってもやらないよ。
口ばっかりだからと言われたら実業の世界では終わりだ。
是非、あてに出来る人間になってほしい。
最も信頼できる人間に仕事は集まる。
そしてリーダーになっていく。
自己実現の階段を駆け上がってきて欲しい。
早く共に経営を語ろう。
その為にも今の仕事を厳格に、誠実に、誰よりも情熱を持って見事にやりきり、成果を出すことが自分のステージを高める唯一の方法だ。
プロは結果で語る。
いつも期待しています。
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