いろいろ感じる毎日だ。
家族のこと、社員のこと、年老いた母親のこと、日本社会の将来。
思いは尽きないけれど日々今日の出来事に集中する。
人生とは何だろう。
人が生きるとはどのような意味があるのだろう。
いつかはこの世から消える存在である自分自身。
何時、人生の幕を閉じるかわからないけれど精一杯生きている自分。
人はそれぞれの考え方があり、正解はない。
どんな生き方もその人の選択であり自由だ。
弊社の社員を見ていると、自分の夢や自分の欲に日々生きているタイプと、
組織の中で自分の役割を自覚し、その役割を極めていこうとしているタイプにわかれる。
良い悪いはないが、組織人として成功するのは当然、後者である。
自分のしたいことをするには、独立が一番と多くの人は独立するが、
独立したとたん自分がしたくないことを何でもやらなければならなくなる。
結果として不自由な人生が待っている。
自分の役割を、今忠実にこなせない人間は、結局自己中心的な心の中で葛藤し落ちていく。
自分の夢や理想を手に入れるためには、それなりの能力や実力がいる。
独立したり、会社を変えてその能力を身につけようと思ってもそれは違う。
今いる会社で伝説を残すこと。
これが独立の条件であり、成功の唯一の道だ。
目標の基準が低く達成しても、それは成功の証明ではない。
基準をあげること。
とにかくこの世の中、自己中心的で苦労する人が多い。
全ては基準である。
何の基準か?
考え方の基準である。
考え方の基準を成功する基準に高め、組織人として人々の力を集められる人財になることが成功の秘訣だ。
アンドリューカーネギーの墓碑にあるように
「己よりも優れた人と働く技を持つものここに眠る」
究極の能力は人々を幸福に導けるリーダーシップであろう。
自己中心的な思いを捨てて、世のため人の為に尽くせる人間になりたい。
もっと世のため人の為に生きていけるように精進をする。
神様に私心を抑えていただき、目的目標に向かってこの命を真剣に使っていきたい。
今日は日曜日、朝感じたことである。
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