人生の目的

人生の目的とは何か?
究極の答えは“人を愛すること”であるとバイブルは教えている。
愛されることではない。
愛することである。
一方的な愛に生きていける人は幸いである。
私たちは一方的な与える愛だけでは満足できない存在である。
親はわが子に対して一方的な愛を注ぐものだ。
だんだん子が成長するにつれて様々な衝突が起こってくる。
自分の願望を相手に押し付けることによって、様々な人間関係の問題が生まれてくる。
人を変えようとすることは効果のない行為である。
他人と過去は変えられない。
自分と未来は変えられる。
自分と未来をコントロールしていくことが私の研究しているアチーブメントテクノロジーの本質である。
自分の思考と行為をコントロールし、自分の夢を実現していく生き方の技術を伝えたい。
私は早く社会に出た。
何にもなかった若かりし頃。
ただ夢と時間だけが私の資本だった。
夢を持ち、未来に向かって走り抜いてきた。
人の力を借り、自分の未来を切り開いてきた。
人生は自分の心構え次第でいくらでも開かれるものである。
弊社の最高顧問のウィリアム・グラッサー博士の言葉を借りれば、
「人は確かに過去の産物ではあるが自らが選択しない限り決して過去の犠牲者になることはない」ということである。
志を高く掲げ自分の信じる道を歩んでいこう。
今、私には多くの仲間がいる。
多くの同志がいる。
愛を持ってこの社会からいじめや差別を無くすべく選択理論を広めていこう。
選択理論は使ってはいけない7つの大罪として
1) 批判する
2) 責める
3) 文句を言う
4) ガミガミ言う
5) 脅す
6) 罰を与える
7) 目先の褒美で釣る
をあげているが、どれも愛を破壊してしまうものである。
私の中には、何が何でも実現したい強い願望があり、この願望と他の人との人間関係の間で、
常にどちらを優先していくか、ということで葛藤が起こる。
成果をとるか人間関係をとるか?
答えは明解である。
人間関係を尊重し、成果を創り出すことである。
どちらか一つではない両方得る選択があるということだ。
今後、常に愛を土台にした生き方を追求しよう。
人生の目的は人を愛することにある。
そう思えると心が楽になる
人生は選択である。
今日も愛を選択できる人生を生きていこう。

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