先日、家族で「海賊と呼ばれた男」を六本木のTOHOシネマズで観てきた。
泣けた。
主人公の生き様に泣けた。
組織の力、私が考えている大ファミリー組織としての経営の姿に泣けた。
経営者としての腹のくくり方、店主としての社員を心から愛する姿、
人間としての器量、素晴らしい魅力ある経営者の姿をみた。
弊社の全社員に是非観てもらいたい映画である。
これぞ「組織」という映画である。
番頭の姿、幹部の姿が美しい。
人に仕える心と、その人材を活かし、
一致団結の組織をつくりあげた主人公は私の理想の経営者像である。
この映画はもう一度観る。
上質世界に理想の組織を描き、邁進する。
経営者としての度量、命をかけて経営に向かう姿。
全ての経営者、そこで働く全社員に勧めたい映画であった。