朝の習慣

私が毎日実践していることで最も有益な習慣がある。
それは、毎朝必ず自分の目的目標に目を通し、その日の行動計画を見直し、目標達成の優先順位に従って、
日々行動するということである。
私は、“人は誰でもより良い人生を送ることができる”と考えている。
私たちに出来ることは、自分の思考と行為をコントロールすることだけである。
そして、その思考管理の最も効果的な技術が、朝の目的、目標設定であり、行動管理の最も有効な方法が、
毎朝目的目標を確認し、その日の行動計画を立てて、日々、目的目標に向かって最善を尽くすことだと考え、
実践してきた。
昨日、朝日新聞の朝刊に、裏千家の千玄室氏の記事が掲載されていたが、八十歳を超える千玄室氏は、今年、北京オリンピックの馬術団団長として現地に入られているということだ。

千玄室氏の生活は、毎朝4時起床、濃いお茶を飲み、夜は8時半に床に入るという生活を50年続けられていると書かれていたが、素晴らしい健康管理の習慣であると感服した。
「早寝早起きは三文の得」と昔から言われ、健康管理の秘訣だが、なかなか実践できるものではない。
やはり”茶道”の頂点を極めておられる方は、日常の生活習慣を大切にしているということを確認できた。
今、朝の7時、品川のホテルパシフィックでこのブログを書いている。
朝の時間は大切だ。
これから日本プロスピーカー協会の方々と朝食に入る。
皆さんの一日が良い一日でありますように祈ります。

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