「頭がいい」ということはどういう事なのかを考えてみた。
頭がいいのに何で人と上手くやっていけないのか?
何故、学校で勉強が出来たのに会社で成功出来ない人がいるのか?
良く聞かれる。
私が考える頭が良いということは、
「問題を解決出来る能力がある」ということだと思っている。
「問題を解決する能力」は考え方と知識と総合的なスキルにある。
特に人と上手くやっていける能力は必須条件である。
組織内で人間関係に問題を持っている人は、自分以外の人のことを裁いたり、
批判したり、責めたり、文句を言ったり、
ガミガミ言ったり、脅したり、目先の褒美で釣ったりする。
こういった外的コントロール心理学を使う人間は頭は良くないと思う。
勉強ができる事と頭が良い事は違う。
頭の良い人は人と力を合わせて上手くやっていける人であり、
自分にはない能力で他の人が持っている能力を、
自分の能力として使える能力を有していたり、
上司とも部下とも同僚とも仲良くやっていける人だ。
シンプルに人柄が良く、明るくどんな人とも仲良くやっていけるスキルを身につけ、
問題解決出来る人財を企業は求めているものだ。