正しさは自分の解釈である

人間関係に問題を持つ人の共通点は、
自分の正しさによって相手を攻撃し傷つけることにある。

自分が優秀で頭が良いと思っている人間に限って、
最も愚かな人間関係を破壊する行動を選択している。

本人は選択しているとは自覚していない。
相手の誤りを正すことは正しいことだと考えているからだ。

大切なことは、健全な妥協をすること。

そして、その正しさが人徳のなさ、
人間の器の小ささの証明になっていることに気づくことが大切である。

人の上に立てる人間と、能力は高いと言われても、人を使えない、
人とうまくやっていけない人間の差は、一言で言えばその外的コントロールにある。

正しさは信念となり戦いを起こす。
正しさは自分の解釈である。

職場、家庭、学校、地域社会、
ありとあらゆる所で外的コントロール心理学が人間関係を破壊している。

自分では優秀だと自己評価していて、
組織で上に上がれない人は人間関係に問題があると考えて間違いない。

先日、トヨタの奥田相談役とお食事を共にさせて頂いた時に、
社員は学歴偏差値と人間力偏差値があり、
大企業は両方が高くないと上には中々上がれないと仰っていたことを思い出した。

 

 

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