嬉しい出来事、真価本領に生きる

昨日は、嬉しいことがあった。

私が会長を務める、日本プロスピーカー協会のベーシックプロスピーカー試験で、3名の新しいプロスピーカーが誕生した。
また同日、シニアプロスピーカーも1名誕生した。
嬉しい。
私の人生の目的の一つは、“いじめや差別のない、明るい社会創り”を目指していくことである。
私たちの諸先輩が、多くの犠牲と涙を流し、今の日本を創り上げてくださった。
私は世界50カ国近く旅をして、いろいろな国を見て来たが、日本は本当に良い国である。
もっと、もっと日本社会をより良くしていきたい。
心からそう思う。
日本を良くして行くということは、日本社会をよくしていくことである。
いろいろな道があると思う。
それぞれの役割があると思う。
私は人財教育の分野で日本社会に貢献していきたい。
“人生は一度”二度ない。
当たり前だがこの意味は深い。
一度しか通れないこの道。
引き返せないこの道。
私たちに出来ることは今、この瞬間を生きること、ただそれだけである。
昨日、新著「人間尊重の理念経営」と27冊目の本になる「人は変われる」の打ち合わせをスタッフとしたが、
私の生い立ちの中にはどこを探しても、成功の二文字はなかった。
社会に出てから私は変わった。
明らかに変わった。
変わった最大の理由を探求してみたが、いくつか列挙してみると
1)本質的に、子どもの頃からの逆境経験ゆえに、良くなりたいという強い欲があった。
2)どうしたらよくなれるかという情報がなかったところに、よい人との出逢いがあり、情報が与えられた。
3)その出逢いの、縁を最大に活かした。
4)小さな成功体験をテコに使って、次のチャンスを拡張した。
5)セールスの世界に打ち込んだ。
6)そして、そこで成功体験を得た。
7)環境が成長を促してくれた。
8)よい上司に恵まれた。
9)小さな成功体験で、自己概念がどんどん向上した。
10)職業上の成功体験が次のステージを作った。
11)29歳で愛に出逢う。聖書の中に神の愛を知り、私は私で良い。
「あなたは私の目には高価で尊い」という聖書の言葉が潜在意識の世界を支配した。
12)根本的に、本質的に、創りかえられたように思えるほど、自分を愛せる自己概念が形成できた。
13)その後も、セールスマネージャーとして成功体験を積み、能力開発コンサルティング会社でにて、
3年で売り上げを7倍にする経験を積ませていただいた、後に取締役まで昇格。
14)32歳で独立後、千代の富士の引退記念プログラムを発売し、人生最大のピンチを迎えるが乗り切る。
15)その後、幾多の困難を経験したが、全て乗り切る。
16)現在、経営21期、能力開発コンサルタントとして、日本一を目指す。
アチーブメントも、40期売り上げ100億円、経常利益20億、社員500名を目指してチャレンジ中。
今日から「頂点への道」スタンダードコースが17年間、連続開催記録更新中、今回で連続第442期を迎える。
新規受講生1万8600名になる。
ありがたいことだ。
本当にありがたいことだ。
気が付けば、全ての面で大きな祝福を与えられている。
人生を5段階に分け、段階を追った実現を心がけてきた。
17歳から27歳までを学習の段階
28歳から35歳までをリーダーシップ能力の開発段階
36歳から45歳までをチャレンジの段階
46歳から60歳までを富の形成の段階
61歳以降を社会還元の段階と名づけて努力してきた。
気が付けば、42歳から富の形成に入りお蔭様で現在も拡張している。
人は変われる。
社会に出た頃の私には、何にもなかった。全て無かった。
いわゆる逆境経験だが、その全てに感謝している。
人生には何一つ、不必要な経験はない。
全てのことに感謝し、今日も最善を尽くそう。
私の夢は、プロスピーカー1000名の育成だ。
まだまだ道は遠い。
しかし、日本の社会の為に、チャレンジする価値のある目標だ。
私の人生も、いつかは人生の幕を下ろす瞬間を迎えることだろう。
その最後の最後の瞬間に、”本当によい人生を生きて来てよかった”といえるような人生を全うする。
それが私の「頂点への道」である。

中小企業経営者のための
高収益企業を実現する
2つのポイント

売上56億円、経常利益18億円、従業員200名の企業体を実現した経営手法を2つのポイントから解説します。

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