なぜ組織として我々は活動しているのかと言えば
「個人ではできないことを成し遂げるため」だと言える。
アチーブメントの場合は「選択理論を普及し、
この社会の不満足な人間関係に起因するあらゆる不幸を軽減し、
人々を物心両面の豊かな人生に導く」という大きなミッションがある。
ではミッション実現に向かう過程で、組織の団結力を妨げるものとはなんだろうか。
そこには、遠慮、目的から外れた思考、勝ち負けの考え方など、
多くの理由が考えられるが、 集約するとすれば「利己的な個人主義」が考えられる。
たとえば世の中の経営者には、会社を金儲けの道具と考え、
後継者に譲った後は知らん顔という方もたくさんいるが、
もしそんな人間ばかりだとしたら、いかに崇高な理念を掲げていようとも組織の団結は生まれない。
同様に社員一人一人も、自分視点の利己的な個人主義に陥っていったときに、
組織の団結力はあっという間に崩壊していく。
アチーブメントは組織の力により個人ではできない願望の成就に向けて着実に前進している。
仮に私の命がどこかで尽きたとしても、その思い・願望・志を受け継ぐ人間が、
この組織を生かし、これから先、国家や全世界に対して貢献し続けていけることを信じている。
残された時間は長くはない。
明日も朝一の便で福岡に飛ぶ。
遠く離れた地でもこうして求めている人がいることに感謝する。