昨日は六本木VIPクラブが赤坂のアークヒルズクラブで開催された。
今回の講師はオフィス アークの伊澤理恵さんだ。
「聖書と食」という講演テーマで60分素晴らしいお話を聞くことが出来た。
心から感謝している。
食の歴史を紐解きながら、理想の食生活のあり方を教えていただいた。
非常に理にかなっているお話で、参加者は皆、感心しきりであった。
結論は「玄米食」が一番ということである。
玄米を主食にした人生は幸福と成功の基本ということである。
マクロビオティックを基礎理論にした説得力のある講義であった。
ポイントは白米の美味しさに打ち勝つことだ。
我が家には二人の子どもがいて、私が玄米を炊くと白米が美味しいと言われてしまう。
我が子の可愛さに負けて、最近は白米に逆戻りしていた。
妻も私も玄米は大賛成だが、子ども達に対して玄米食を強制せずに
いかに食べさせるかが私の大きな課題である。
いずれにしても体に良いのは玄米と再確認できた以上、実行あるのみ。
何とか子どもの体のためにも主食は玄米にしようと考えている。
大人は思考を働かせ頭で食べてくれるが、子どもは感情で動き好き嫌いが判断基準である。
ここが難しいところだ。
また、今回友人の加藤秀視さんが多くの方をお誘いしてくれたが、
その中でオキタ リュウイチさんという方にご参加いただいた。
この方は自殺ゼロキャンペーンを行っており、米国のヘラルド新聞社や
東京新聞で大きく採り上げられている。
現代社会で毎年3万人以上の方が尊い命を自らの手で失っていく。
まことに残念なことである。
この問題に真正面から向き合い、日本の社会から自殺を無くそうとする
このような取り組みは素晴らしいものだと思う。
また、活動をしたいと思っても実行することは難しい、実行できる力に敬意を感じている。
オキタ リュウイチさんと加藤秀視さんの活動の輪がどこまで広がっていくのか
今後も見守っていきたい。
昨日はその後、社員と春からの人事について話し合い帰宅は深夜になった。
毎日最善を尽くし、今日に生きていく。
日々の積み重ねが、かけがえの無い我が人生である
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